小さな町の小さな公民館活動を拠点として活動している、小さなグループ活動による作品展示や発表会が行われた。地域の公民館活用者を中心に多くの地元民が訪れ、半日の活動ながら楽しいひとときを過ごした。
グループ活動の発表とは別に、今日の発表会のスローカフェを受け持つグループなど、多士済々、多様な催しを繰り広げた。。
華道や手芸など手作り作品の展示会
展示の部では「生花教室」「短歌会」「千草流和紙ちぎり絵 野菊の会」「柳川伝承まり、さげもん」など色々。
各グループによる練習成果の発表 民踊部会
体操クラブによる リズム体操
まま~ずブラス 吹奏楽
グループ発表の部は民踊の部会、吟詠の各流派、体操クラブ、マンドリンオーケストラ、そして「まま~ずブラス♪岩国」。
金ピカの管楽器の数々。トロンボーン奏者は「今日はどうしても子守が頼めなかったの」と言う感じで、おさなごをおんぶしたままトロンボーン演奏。
曲目はあの賑やかな「サザエさん」「マツケンサンバ」ときた。背中でロクに眠ってもいられゃしない・・・と赤ん坊が嘆きそう。
こういった人たちのグループや仲間が集まって地域を活性化し盛り上げているのである。
コロナ禍以前はお弁当掛けの一日中を楽しむ会であった。4年振りの開催ではいきなり食事付きの元の姿には戻れないだろう。ならば来年からはもっともっと堅実な準備の下、地元のお年寄りが一日を十分に楽しめる会にしてあげられるといいな、なんて無責任部外者は申しております。
ひょっとしたら、プロデューサーを買って出ようか、などとは思っていないよね~。
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