「インド建国の父」と呼ばれ、世界中その名を知らない人はいないだろうと言われるマハトマ・ガンジー。
政治家の一人ではあるが、その卓越した非暴力運動の指導者としての実績は語るを待たない。
そのガンジーが、生前愛用していたというあのトレードマークとも言うべき『丸ぶちメガネ』・『懐中時計』他多数の遺品が、このほどニューヨークでオークションに出されたという。
当然ながらインド政府は猛烈な反発。 オークション開始直前になって、遺品の所有者が出品停止を申しでたが受け入れられず、オークションは進められた。
結局、インドの大実業家が、約1億7000万円で買い取り。インド政府に寄贈し今後公共の場に展示されるという、これまでのガンジーの功績に、最もふさわしいかたちで落ち着いた。賞賛の拍手を送る。
それにしても、人間の欲望とは果てしないものだなーと思う。 “怒るというより、笑っちゃうねーこれは…” どこかで聞いたセリフがふと頭をよぎる。お金になることなら見境がなくなる…人間の弱さ恐ろしさ、そして“さもしい”限りだ。
「非暴力は暴力にはるかに勝ると、敵を許すことは罰するより雄雄しいと信じる」 という言葉をどこかで聞いたくらいで、普段は、ガンジーという人の理念や具体的な教えも多くは知らない。
これを機会に少し仕入れた「マハトマ・ガンジー」の言葉を、今後の考え方の参考になれば…と願って幾つか並べてみる。
「『眼には眼を』で行けば、しまいには全世界が盲目になってしまう」
「目的をみつけよ。手段はついてくる」
「明日死ぬかのように生きろ。永劫永らえるかのように学べ」
「何かを信じておきながら、それに生きないーーそれは不誠実というものだ」
「敵と相対するときには、その敵を愛で征服しなさい」
まだまだ他にたくさんある。が、当面、先ずはこの言葉がホンの一部分でも身に付いたら次へ進むことにしよう。
( 写真: ガンジーと糸車・・某HPより拝借 )
政治家の一人ではあるが、その卓越した非暴力運動の指導者としての実績は語るを待たない。
そのガンジーが、生前愛用していたというあのトレードマークとも言うべき『丸ぶちメガネ』・『懐中時計』他多数の遺品が、このほどニューヨークでオークションに出されたという。
当然ながらインド政府は猛烈な反発。 オークション開始直前になって、遺品の所有者が出品停止を申しでたが受け入れられず、オークションは進められた。
結局、インドの大実業家が、約1億7000万円で買い取り。インド政府に寄贈し今後公共の場に展示されるという、これまでのガンジーの功績に、最もふさわしいかたちで落ち着いた。賞賛の拍手を送る。
それにしても、人間の欲望とは果てしないものだなーと思う。 “怒るというより、笑っちゃうねーこれは…” どこかで聞いたセリフがふと頭をよぎる。お金になることなら見境がなくなる…人間の弱さ恐ろしさ、そして“さもしい”限りだ。
「非暴力は暴力にはるかに勝ると、敵を許すことは罰するより雄雄しいと信じる」 という言葉をどこかで聞いたくらいで、普段は、ガンジーという人の理念や具体的な教えも多くは知らない。
これを機会に少し仕入れた「マハトマ・ガンジー」の言葉を、今後の考え方の参考になれば…と願って幾つか並べてみる。
「『眼には眼を』で行けば、しまいには全世界が盲目になってしまう」
「目的をみつけよ。手段はついてくる」
「明日死ぬかのように生きろ。永劫永らえるかのように学べ」
「何かを信じておきながら、それに生きないーーそれは不誠実というものだ」
「敵と相対するときには、その敵を愛で征服しなさい」
まだまだ他にたくさんある。が、当面、先ずはこの言葉がホンの一部分でも身に付いたら次へ進むことにしよう。
( 写真: ガンジーと糸車・・某HPより拝借 )
まさにその通りですね。諸悪の根源・争いの根源には必ず見え隠れしますね。
振り回されないよう気を付けたいです。振り回されるほど持ち合わせもないですが……。
聖書は”Money is the root of all the evil.”などと言っていますヨ。
誠実さとは何なのか?どう伝えたらよいのか?
私なりの誠実さとは?という想いは、少年に届いたと思っています。
ガンジーの言葉。本当に心に響きます。
彼のようにはなれそうもない私ですが、彼の言葉は忘れないように記憶にとどめておきます。
『「深い河」をさぐる』『生き方上手死に上手』このあたり3作ほどはまりこんでいた時期がありました。
探し物が多くて…ですね。
でも先日のと合わせお勧めです。
あ~、どこかで手に入らないでしょうか。
もっともっと、本当の平和・人類の幸福を考える世界のリーダーの出現が望まれるね。
自慢じゃないですが、「不誠実」という意味では小生なんぞ不誠実のカタマリみたいなものですよ。
だから、その不誠実を少なくしよう、人からまともに見破られないよう誠実を装おうと努力している日々のような気がします。若干、肩のこることですが、そう努力しないと、本物の不誠実な男になってしまいそうで……。
「深い河」探してみます。見あたらなかったらもう少し映画の情報を下さいね。洋画とか邦画、監督名とか…兎に角探しに走ります。
どこかで妥協点という折り合いを見つけて、先ず近隣と仲良く…が望まれます。
「眼には眼を」で行けばやがて世界が全盲に…心しなければ…ですね。
そう、そうなんです。
ということは、私はガンジーと同じ発想、同レベル?
なんてことはありえませんのですが…
日頃の思いの中にありますね。
「不誠実」さをどこかに意識する自分がいます。
「信じて」という表現がフィットしません。
それは単に自分にとって言葉上だけの問題なのか…
この不透明さ、それが課題のような…
もっと何でも単純に受け入れてしまえばよいのでしょうが。
やっぱり、ですか?
しかし、笑えません、です。
映画「深い河」、ご覧になったことおありですか?
もしまだなら是非。DVDであるはずです。
ガンジーの言葉を実践して欲しいですね。