軽油に代わるバイオ燃料で走行する岩徳線(資料:ネット借用)
山口県内を走るJRローカル線の一つ、岩国~徳山間を走る「岩徳線」。その燃料としてディーゼルエンジンに使用されて来た軽油に代わる、植物由来の廃食油を原料とする次世代バイオ燃料を使用した試験走行が始まったというニュースに目が留まった。
化石燃料の軽油から次世代バイオ燃料に100%切り替えることで、二酸化炭素排出量削減と言う取り組みだと標榜する。乗客を乗せた営業列車としては全国初で、来年には本格的導入を見込んでいるというからちょっと注目してみたい。『SUSTAINBLE TRAIN』(持続可能な列車)のシールが目印だという。
本当に持続が可能で、従来の軽油より低コストであることが個人的には必須かな。
これまでも色んなところで、色んな形のバイオだの持続可能な〇〇というのを目にしてきたが、イマイチ実用的でなかったり、コストパフォーマンスとやらが合致しなかったりした例をいくつか見て来た。しかし、地元を走り実際に利用する可能性の高いローカル線だけに、期待に胸はふくらむ。
ガチに硬くなった脳みそにはバイオとかSDGsといった内容が段々消化しにくくなって来た。
兎に角、省エネやエコの発展で、これ以上の地球温暖化をなんとかしてほしいという願望だけは人一倍である。。
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