せり・なずな(ぺんぺん草)御形(母子草)・はこべら・仏の座(田平子)・すずな(蕪)・すずしろ(大根) これを春の七草というのは皆さんご承知の通り。
1月7日の語呂合わせから人の日とも言われ、過去1年の厄を払い、向こう1年の無病息災と招福を祈願する日と言われている。
なた、おせち料理とがらりとかわって質素である。
正月中のごちそうによって無理をさせたお腹の負担をやわらげてくれる、非常に理にかなった昔の人の生活の知恵ともいえる。
そして平常の食生活に戻す区切りとして、胃腸を休ませること、ビタミン豊富な青菜で栄養バランスを整える効果もあるという。
「君がため 春の野に出でて 若菜摘(つ)む
我が衣手に 雪は降りつつ」 (若菜 = 春の七草)
( 光孝天皇(こうこうてんのう)) 「古今集」 )
『人間は他の生物を食することでしか生命を維持することは出来ない。仏教のこれまでの考え方では、衆生(命あるものすべてのもの)といえば、あまり野菜や植物、森や川などはいれません。しかし、自然の全てに生命の営みがあることは当然です。』 とは、五木寛之さんの言葉。
飽食に耐えたお腹を質素な七草がゆで慰める…そのいずれの食物にも存在する生命を頂くのである。
無病息災を祈ると同時に、世の全てのものに感謝する気持ちを今一度呼び起こしたい。
1月7日、「人の日」なのだから…。
7種類入りのおすまし雑煮…美味しそうですね。
7草粥、もう誰に叱られることはありませんよ。matsuさんの代なのですから。
今でこそ、スーパーでセットの七草を売っていますが、昔はとっくに雪の中、緑色のものなど、手に入らなかったのでしょう。
我が家では去年まで、7日の朝はお澄ましの雑煮でした。
ごぼう、にんじん、蕨、油揚げ、大根、せり、かまぼこ、と七種入ります。
今ではこんなことをする家もなくなったのではと思います。
来年は「七草粥」を作ってみたいですね。
(ばあ様に叱られるかな、ちょっとこわい)
図書館通いまでして構想がひとつ一つ前進、具体的に…。
楽しみになってきます。本当にご苦労様です。
この世のすべての命に感謝、忘れたくないですね。やっぱり一つの日本文化ですね。
朝は忙しくてゆっくり味わえません。夕飯でゆっくり…こちらの方が御利益がありそうですね。
テキトー…時にはこれもええね。
先人達は理にかなったことを色々考えてきたものですね。
全部ちゃんと分かるかネー。
季節の味、子ども達も喜ぶね。
間に合ったらよかったよかった!!
「暇なため 図書館に行きて 本をとる 我が心に 熱きもの湧く」
信念を迎え、身も心もリセット・リフレッシュされました。さあ、大いに働きましょうね。
春まだ寒い野山に芽生えだした若菜を摘んで新しい命をいただく。
古来のそんな気持ちわかる思いがしますね。
そしてちゃんとりにもかなっている。良き日本の文化?ですよね。
「人の日」、学びました!(笑)
命をいただいている。この世のすべての命に感謝。粗末には扱えませんね。
小さな声で…
夜食べるってことに思いが至りませんでした。
子供のころから朝の習慣でしたから。
こうした行事に触れていくことが文化を伝えていくこと、いつでもいいですわね。
若菜入りならいいでしょ(テキトー)
こんなことをいつも不思議がっています。
さっきスーパーで買ってきました。298円でした。
七草がゆの日だったことを思い出しました。
危ない危ない~。
今日のメニュー、一部変更しなくちゃ。