「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「もう一つのバレンタイン」

2020年02月14日 | 趣味・・エッセイ

              

2月14日、バレンタインデー。
浄土真宗の門徒であり、一応仏教徒を自認する小生なので、バレンタインデーの本来の意味とか習慣には、正直言って余り興味はない。
その昔から、職場で後輩の女子から「チョコレートを渡される日」といった程度のイメージしかない。
これは、モノをご存じの方には怒られることなのかもしれない。

今年もご多分に漏れず、グラウンド・ゴルフに行けば、ラウンドの合間に、同年配や少し先輩の女性からチョコを二粒三粒渡された。
家では、悠雅君のお母さん、つまり娘からや、希さんのお母さん、つまり倅の嫁さんから、豪華なコーヒーセットなどが届いている。
有り難いと思いつつ、さほど裕福でもないのに無駄遣いしなけりゃいいのに・・・などと思ったりする。夢のない話かな~。

でも1年のうちで、何かをきっかけとしてこうして贈り物をされるのは、うれしいし、季節の移ろいを感じさせる時計の役目にもなる。
そんなバレンタインの今日は、今ひとつ嬉しい贈り物を頂いた。食べるものでも飲むものでもない。

趣味の一つとして長年続けている、毎日新聞はがき随筆の世界で、少し褒められたというおまけを頂いた。
はがき随筆とは252字以内で、その時々の思いを書き留めて新聞社に投稿する。先ずは掲載されること。次いで月間賞、年間賞、年間大賞などのランクがある。
昨年6月に投稿したものが、山口県の年間賞の一つに選ばれたという新聞発表があった。大賞でも準大賞でもない。
中位の入賞ではあるが、年間賞に入れたのは、やはり小さくエッヘンかもね。久しぶりだね~このフワ~~とした思い。
何年か前の初受賞の時も嬉しかったが、今回の場合もその時と同じかそれ以上に、なんかしら心を揺する。

「それがどうしたん」と言われればそれだけの話である。
ちなみに、年間総投稿数が1900~2000編。そのうち掲載されるのが約750編。そして年間賞が15編。
狭き門といえば狭い。広いと言えば広い。まあ書く者にとっては、楽しみな世界ではある。今夜は少し眠りが深いのかな??

もったいぶるわけではないが、その中味は3月14日の表彰式の後で、このページで紹介させて頂きたいと思っている。

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