「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「冬休みを終えて!」

2023年01月11日 | つれづれ噺

              

地元の小中高ともに令和4年度の三学期が、昨日10日から一斉にスタートした。
それに合わせたわけではないが、私たちのグラウンドゴルフ同好会も、長い冬休みを経て昨日からスタートした。
メンバーは男子6人・女子4人計10人。最高齢85才、最若年70才、平均年齢77、5歳という決して若くはないしかも小さな同好会である。が、その中味と熱意は、大きな団体に引けを取らないやる気と充実感に溢れている。と、代表は思っている。

12月21日から20日間の冬休みというか、年末年始をゆったり過ごそうと話し合った。
新年再開の初日、冷たい北風の中ではあったが、7人が参加して、いつも通りラジオ体操・片足立ち・スクワット・肩甲骨運動などをこなし、ゲームに入れば白熱のがんばり。20日間のお休みは適度な骨休めになったようで、皆さん張り切っている。おなじように、しばらく合わなかった分おしゃべりも弾む弾む。

新年度のスタートに合わせて、新たな試みも提案して了承を得た。
やはり何かの変化を持たせることは気分一新に欠かせない要素である。何をどう変えると言うほどのことでなくていい。ちょっとした発想の転換でまた一つ、クラブを振る腕に力が入ることもある。

何も替えない、従来のやり方を守る。これはこれで意味のあることではあるが、3年4年同繰り返す繰り返すばかりではマンネリで新鮮味が失われる。ましてやご高齢者の集まり、小難しい理屈じゃなくごく簡単なことでいい。
常に仲間の話に耳を傾け、世間との間合いにアンテナを広げ、少しでも楽しい時間になるよう考えながらやってみる。
澱んだ水にはコケが生えるの防ぐと同じで、水を入れ替えたり新しい水を足してみる。あらたな雰囲気が生まれる。
皆が皆双手を挙げて賛成しなくても、「やってみようよ」という雰囲気が少し強ければことは成る。楽しい日々が始まった。

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