2月も早最終日。昔から言われるとおり、1月2月の過ぎゆく速さは格別な感じがする。
今日は、我ら岩国エッセイサロンの月例会。本来なら中央公民館の一室で、ひたすら真面目に? エッセイの評価・書き方などについて、頭を抱える勉強会の日である。
代表の粋な発案によって、2月度例会は場所と雰囲気を変える勉強会にしよう…ということになった。
総勢17名クルマ5台に分乗。走ることかれこれ1時間半。目指すは、水仙の群生が見事な「上関(かみのせき)」普段の室内勉強会では、控えめでおとなしい人もそうでない人も、一様にテンション高く遠足気分。
目指す水仙は取り敢えず置いといて、「腹が減っては戦にならず…」先ずは昼食会。
全員同じものを注文する見上げたチームワーク。そこは「同じ釜の飯を食う仲間」を地で行っている。
腹を満たしたところで、上関の歴史散策。
ご存じの通り、山口県には海峡に面して3つの関がある。世界的に有名な下関。次いで、軍港・商港として整備された三田尻中関(現在の防府市)。そして、今回の水仙が群生する上関。古来、「竈関(かまどがせき)」と言われ、瀬戸内海を行き交う船が、風待ち・潮待ちのために立ち寄り、港は大変な賑わいだったという。
歴史散策はこれまで。いよいよ目指す水仙鑑賞。その名も「上盛山(かみさかりやま)展望台」。「水仙はもう盛りを過ぎたんじゃない…?」と、盛りを過ぎかけたオジサン・オバサンが登っていく。 着いてみると、盛りを過ぎるどころか、我々と同じ人生真っ盛り?を思わせる薫り高い水仙の群生。 あー来てよかった。
そして帰りがけ、麓にある城山(じょうやま)歴史公園へ。ここでは見事な河津桜(かわづざくら)のお花見に酔った。ちなみに、河津桜は、静岡県河津町原産で、「寒緋桜」と「大島桜」の自然交雑種と言われているそうな。 季節を先取りした思わぬ桜のお花見にご満悦。
なんだか遠い遠い昔を思い起こす遠足気分に浸った。これに気を良くしてまた明日から、しっかり画面とにらめっこ。スイセンされるようなエッセイ作り目指して、ガンバロー!!
( 写真: 見事に咲いた、今を盛りの河津桜 )
今日は、我ら岩国エッセイサロンの月例会。本来なら中央公民館の一室で、ひたすら真面目に? エッセイの評価・書き方などについて、頭を抱える勉強会の日である。
代表の粋な発案によって、2月度例会は場所と雰囲気を変える勉強会にしよう…ということになった。
総勢17名クルマ5台に分乗。走ることかれこれ1時間半。目指すは、水仙の群生が見事な「上関(かみのせき)」普段の室内勉強会では、控えめでおとなしい人もそうでない人も、一様にテンション高く遠足気分。
目指す水仙は取り敢えず置いといて、「腹が減っては戦にならず…」先ずは昼食会。
全員同じものを注文する見上げたチームワーク。そこは「同じ釜の飯を食う仲間」を地で行っている。
腹を満たしたところで、上関の歴史散策。
ご存じの通り、山口県には海峡に面して3つの関がある。世界的に有名な下関。次いで、軍港・商港として整備された三田尻中関(現在の防府市)。そして、今回の水仙が群生する上関。古来、「竈関(かまどがせき)」と言われ、瀬戸内海を行き交う船が、風待ち・潮待ちのために立ち寄り、港は大変な賑わいだったという。
歴史散策はこれまで。いよいよ目指す水仙鑑賞。その名も「上盛山(かみさかりやま)展望台」。「水仙はもう盛りを過ぎたんじゃない…?」と、盛りを過ぎかけたオジサン・オバサンが登っていく。 着いてみると、盛りを過ぎるどころか、我々と同じ人生真っ盛り?を思わせる薫り高い水仙の群生。 あー来てよかった。
そして帰りがけ、麓にある城山(じょうやま)歴史公園へ。ここでは見事な河津桜(かわづざくら)のお花見に酔った。ちなみに、河津桜は、静岡県河津町原産で、「寒緋桜」と「大島桜」の自然交雑種と言われているそうな。 季節を先取りした思わぬ桜のお花見にご満悦。
なんだか遠い遠い昔を思い起こす遠足気分に浸った。これに気を良くしてまた明日から、しっかり画面とにらめっこ。スイセンされるようなエッセイ作り目指して、ガンバロー!!
( 写真: 見事に咲いた、今を盛りの河津桜 )
楽しかったですね。
年に何回も釣りで通っているところですが今日行った所は全て初めての所でした。
いつもお世話を頂きありがとうございます。
お疲れ様でした。
それにしても気持ちよさそう、同じ志を持つ方々ですものね、ハイテンションも「むべなるかな」です。
水仙の群生も拝見したいのですが。
自分で行ったなら、水仙見てご飯食べて終わりだったでしょうね。お世話いただいたからこそ見れたものがたくさんありました。ありがとうございます。
もお疲れさまでした。
女性の笑顔が楽しくはじけて……
水仙パワーをまた思考に替えていこうね。お疲れ様。
またひとひねり…あれこれやっていきましょう。
忘れかけていた、遠い昔の遠足を思い出しました。
「上盛山」いやみな名前ではありますね。でもきれいな水仙・河津桜堪能しました。
生かせる感性まで、山の上に忘れてきました…などというと叱られそうですね。