チームを代表する4人が優勝旗・賞状など授与 金メダルを胸に照れる孫君
昨日今日の二日間、陽ざしは十分だが時折冷たい強風が舞う、野球と言うスポーツにはやや厳しい天候のもと、近郊中学校野球大会が行われた。
昨日の予選を勝ち抜いたチームによる準決勝と決勝戦が今日行われた。
孫君の所属する中学校野球部も参加していた。ジジにとっては、始まったばかりのプロ野球カープの応援も忙しいが、目の前で大声張り上げて躍動する孫君のユニフォーム姿は、自分の過去にはない体験だけにまばゆいし、ついつい拳を握って応援したくなる。
陽射しを除けたり吹き抜ける風対策にマフラーを首に巻いたりしながら 、手が痛くなるほどの応援をした。もっと幼いソフトボールの時代には「バットを思いっきり振れ!!」などと檄を飛ばしながら応援した。しかし、中学生となってスピードもレベルも上がったプレーにはもう声など掛けにくい真剣さを感じて、ただただ拍手を送り ❝ ナイスプレー ❞ と声を掛けるのが精一杯。
そんなこんな2日間の戦いで最後まで勝ち抜いたのは、思いもよらぬ我が孫君の中学校であった。これには正直驚いた。何度か練習も覗き、練習試合も見せてもらって来た。勝ったり負けたり負けたりではがゆい思いもしてきた。孫君にもバットを振れ、振って振って血豆ができてなんぼの世界だなどと発破をかけてきた。それが本番で並みいる強豪と言われるチームを倒して優勝旗を手にした。金メダルを胸に掛けられて 照れ笑いをする孫君の肩を抱いてやりたかったが、今どきの若者はそういった行為を嫌っているかなと思って抑えた。
チーム事情によって内野はショート・サード・セカンドどこでも氏名が掛かる 。場合によっては 外野手としてセンターで先発することもある。
監督・コーチの教えを守り反復練習して、それこそワンステップごとにホンの少しでもいい、レベルを上げる姿を今しばらく追いかけていきたい。
孫君に頑張ってもらうと同時に、ジジも今しばらく追っかけ応援をさせてもらいたい。鬱陶しがられないよう静かに声援を送るからね。
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