スポーツの秋と言われる。まさに秋たけなわ、スポーツ沸騰の季節を迎えている。アツイ!という言葉がお似合いである。
世界のベスト8入りを果たし、さらには前人未到のベスト4を狙おうかと言う勢いで乗り込んだフランス、ナント。間違いなく期待に応える戦いぶり、感動を呼ぶ戦果を見せてくれた。最後はベスト8決勝トーナメント入り目前でアルゼンチンに破れた。口惜しい、ほんとに惜しかった。
しかし結果はそのまま受け止めるしかない。ニッポンよくやったと拍手を送ろう。
このままでは終われない。4年後にはまた新た選手、新たなスタッフで戦略・戦力を練り直し、再び桜のユニフォームを見せてくれることに期待したい。
ラグビーは惜敗したが、ニッポンスポーツ界が色々と幅広く燃えている。
男子バレーボールは、2008年北京大会以来の自力で、来年のフランスオリンピック出場を決めた。オリンピックへは長い長い道のりであった。
バレーボールは、世界ランキング24チームが3組に分けられ予選を戦う。そろぞれの上位1位と2位がオリンピック出場権を得る。
まさに久しぶりのバレーボールニッポンが世界に出て行く勝利である。その他にも数々の種目でオリンピックに名乗りを上げている。オリンピックが最高と言うわけでもないし、究極の目標だとは決して思ってはいない。血を吐くほどの努力をして得た五輪切符は尊いと思う。しかし、五輪切符が取れなかったら努力が足りないなどとはなおさら思わない。結果も大事だが、目標に向かうプロセス・努力こそが大切だと思っている。スポーツの秋、いいねー。
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