マックスと前になったり後ろになったりしながら牛の飼料用トウモロコシ畑の道を歩きます。
下の町は最後の夕日に照らされています。
でも、こちらからは既に日陰に入って来ています。
再び畑に帰ります。秋野菜の成長と共に、多忙さも増していくが日もどんどんと短くなる。
夕方も五時を過ぎるころには、太陽はススキの藪の彼方へと沈み行く。
散歩を終えたらマックスは家に帰りたそう。
散歩を終えたら、今度は家に帰りたい。
マックスはなんにも言わないけれど、態度素振りで気持ちは分かります。
マックスの後ろには大根がずいぶん伸びて大きくなっている。
手前は「スクマイキ」と「ムラサキキャベツ」を入れて三種類のキャベツとブロッコリー。
マックスと家路に着くと、途中から見た下の町、村は既に完全な日陰。
「権現堂山」も既に陽は陰って夜を待つばかりの姿です。
夕雲たなびく越後三山の上には、ポツンと月が見えました。
さて、軽トラのライトを点けて、マックスと家路を急ぐことにしましょう。