さて、ケーブルテレビの人気番組の始まり始まり~。
「エンジョイうおぬま」の主題と『魚沼農業日記』の副題の番組には欠かせない畑犬マックスです。
お昼休みにテレビを見ながら画面を撮影。
これは10月9日の撮影で、本当に良く晴れ渡り青空の広がった日でした。
こんな日は山の畑での撮影に限ると、山の畑へと直行。
全体の野菜の育ち具合、今しなければならない仕事の「タマネギの植え付け」などの話に引き続き、
「さて、今日は芋掘り日和かな、まずは掘ってみましょうか」なんて、さつま芋掘りに誘導。
さつま芋掘りのついでに、「芋の手」の採り方、食べ方なども解説のスベルべトーちゃん。
ケーブルテレビの看板娘でアナウンサー兼レポーターとスベルべトーちゃんコンビもなれた呼吸と、間合いです。
なんだか、漫才のボケとツッコミの役割が出来ている、なんて噂もチラホラ(笑)。
当たり前かも知れないけれど、台本も無く、セリフもほぼ即興の番組。
「さて、休憩にしましょうか、今日は私が焼き芋を焼いてきて有りますよ」なんて方向へ誘導。
「こりゃ、マックス、テレビカメラにお尻を向けて失礼だぞ」
「だってー、焼き芋の香りがぷんぷんするんだもーん」とマックスです。
「うわー、皆さん今、湯気が立ちましたよ、見えましたか?」
撮影開始の前に一時間半を掛けて、スベルべトーちゃんが焼きあげた焼き芋です。
大きくて、太い自慢のさつま芋四種類を番組のためとばかりに焼いて来たのでした。
ほら、「安納芋」のテロップがチラリと見えますよ。
丸々と太った「安納芋」を割ると・・・・。
ほら、中は真っ黄色。この濃い黄色が「安納芋」の一つの特徴ですね。
「どうぞ食べてみて下さい」のスベルべトーちゃんの声に破顔一笑の看板娘。
マックスが食べたくて、「ワン!」なんて吠えたので、二人で大笑いです。
もちろん、マックスは優しい彼女から「安納芋」のおすそ分けを頂いて大満足。
「皆さん、それでは冬も近いので身体を大切に頑張りましょう」なんて話で切り上げます。
「皆さんの質問、ご意見も魚沼ケーブルテレビまでどうぞ」と締めくくりになります。
さて、ひょんなことからこの『魚沼農業日記』の講師なる肩書きを頂いて三年目。
我が人生の、良き記念、人生の一場面の記録になりました。
視聴率も人気度も分からないけれども、最近はスーパーや、ホームセンターで良く声を掛けられます。
「あのー、テレビに出ている方ですよね、スベルべさんでしたっけ」なんてね。
顔見知りには、久しぶりに会っても「何時もテレビで見ているから久しぶりって気がしない」などとも。
本当に嬉しく、そして有難いことですね。そして、テレビの力も思い知らせれる気持でも有ります。
番組担当のスタッフの皆様、本当にありがとうございます。