スベルべママの友人の畑を一回りして、再び彼女の家に上げてもらい歓談。
物おじしない彼女の孫が、スベルべにまとわりついて嬉しい事この上なし。
早めに彼女の家を辞し、紹介して頂いた「金山」の宿に行き、温泉に浸る。
スベルべママは友人と一緒に入浴し旧交を温める。
でも、一夜明けると天気予報通りとは言え一面の降雪に驚いた。
20センチ以上も積っていたのでした。
幸いと言おうか、このたびの出発を前に、夜中にスタッドレスタイヤに交換していたのが大正解。
宿泊した部屋の窓から見た大浴場の屋根です。
建物全体が杉の名産地として知られるこの地の「金山杉」がふんだんに使われています。
右奥にスロープが霞んで見えますが、ここはスキー場のゲレンデの端でした。
これは風呂場の脱衣場からの一枚。
空中に浮かぶオレンジ色の玉は、部屋の照明がガラス窓に反射したもの。
朝食の会場です。広くて天井の高い食堂は全館暖房と言う訳には行かず、
席に向けて温風ヒーターの暖かな風が吹き付けています。
ここでは同じ席で前夜の夕食も摂っています。
夕食はドリンクメニューで見つけた「高畠ワイン」で乾杯。
あまりもの美味しさに、ハーフボトルを三本も開けてしまい、スベルべママはノックダウン。
結構苦しい夜を過ごしたようでしたよ(笑)。
朝食の前に自動車が心配で駐車場に見に行くと、管理人と思しき人が雪を下ろしていて下さる。
お礼の言葉を掛けて、食堂で美味しい朝食を頂いて帰宅の途に就きます。
(続く)