畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

え?「新庄」へ行きたいって?(その3終り)

2013-12-03 06:05:38 | 旅行

 前日別れを告げた、スベルべママの友人のお孫さんです。
初めは少し、はにかんで見せたけれどもすぐに天真爛漫な様子になり、スベルべの膝に上がったりと、
本当に可愛いお孫さんで、別れが惜しかったですね。


 さて、新庄市を離れ標高がさがるにつれ雪も少なくなり晩秋の風景を見せてくれます。
今年の特徴の一つとして、木々の葉が何時までも落ちずに付いていた事もあります。


 ここは船下りで知られる「最上川」です。
「え~やのまかせ~よいやこらまか~せ~♪」なんて歌が聞こえて来そう。


 「五月雨を集めて早し最上川」で、五月雨では無いけれど初雪の雪解け水を集めて冷たそう。
もう10数年前の事だけれども、ツアーに参加して船下りを楽しんだ事を思い出します。
酒好きって看板を下げているものだから、一升瓶を抱かされて舟の中で呑んだっけ。


 順調なドライブは、カーナビの予定帰着時刻に余裕を呼びます。
そこで、大好きな鮮魚の直売所「岩船港鮮魚センター」に寄り道して帰ります。


 そして、村上市付近で昼食タイムとなりこんな丼を食べました。
食事の後は言えを目指してまっしぐら。

 帰着すると近所のオジサンに面倒を頼んだマックスは小屋から出て来て、
「ワンワンどうして僕を連れて行かなかったの」なんて吠えたけれども、
尻尾を見ると嬉しそうにぶんぶんと振りまわしていました。

                      (このお話終わり)
コメント
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