畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

もっと売れる直売所にするには?

2013-12-20 17:17:34 | 暮らし

 誘われて直売所に関する研修会に出席。
のっけから「めざせ!一流の直売所」って思わず腰の引けるテロップ(笑)。


 リーダーに関するお話もなんだか頭の垂れる内容。
なんてったって、好い加減な農天市場のノーテン店長ですからねー。


 ま、引用する事例があまり良くないですよね。
新潟には無いような大規模な直売所、レストランから動物とのふれあい広場まで有る内容。
時たまマックスが出演する農天市場とは所詮比較のしようも無いほどの直売所の紹介ばかり。


 研修内容には無かった、「ポップ」作成のお話も。
うーん、やはり器用な人が多いと言うか、目だとう、目立てさせたいと言う意欲が出ています。


 ジャガイモの陳列台の例です。
ま、品種の数だけだったらスベルべの農天市場も負けてはいないけれども、量がね~。


 それでも、増えつつある直売所の問題点も多いと言う農水省の調査結果。
ま、最後まで零細直売所経営責任者のスベルべには割り切れなさが残りましたね。

 だって、スベルべは痩せても枯れても一国一城の主と言う気持ちでやっている。
「蟷螂の斧」では無いけれど、やはり農水省のみならず、道の駅などの国交省絡み、
そして、巨大な組織JAなどが出資した敷地が何ヘクタールも有る直売所に立ち向かって勝てるはずもない。

 農天市場とは何桁も違う膨大な売り上げの巨大直売所は近辺の商業従業者との軋轢なんて無いのだろうか。
研修会終了後「スベルべさん何かご質問は」なんて話をふられてしまった。

「10坪ほどの小さな自営直売所にはあまり参考にもならない部分が多かった」と、あくまでも正直なスベルべです。
でも、「年間僅か五ヶ月の営業ですが、今年で7年目を無事に終えましたから」と言うと、
「それだけ頑張れば、これからも10年15年は絶対に続けられますよ」なんて変な褒め方されちゃいました(大笑)。
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軽トラ完全冬装備

2013-12-20 04:40:28 | 暮らし

 家の周り、農天市場の建物など外回りの冬支度はほぼ完了。
次に手を付けたのは軽トラックの冬仕様。先ずは初冬の農道の泥で汚れた荷台の洗浄。


 次いで、荷台に敷いていたゴムマットも洗って泥を落とす。
一年の労苦を慰労するための気持ちも込めて。


 さて、こんなにきれいになったのは春の本格的な農作業に入る前以来ですね。
何時も綺麗にしていたいのは山々なんだけれども、仕事に追われてつい疎かにしてしまう。


 綺麗にしたゴムマットを再び敷いて掃除の完了。


 今度はアルミ製のフレーム、骨組みを組み立てる。


 そして、キャンパス地と言おうか厚手のシートを掛け周りのゴムをフックに掛けて出来上がり。


 さー、タイヤはとっくにスタッドレスに交換済みだしこれで完全冬装備の完成。
シートが泥で汚れているのは一昨年の大水害の名残です。

 なぜ、荷台にシートを掛けるかと言うとこうすると積もった雪から荷物を守れるし、
第一、積った雪も払い落とし易い。と、こういう理由からです。
農村では欠かせない便利な軽トラは皆さんがそれぞれの工夫で冬装備を施す。

 高価なカーボン製から全くの手造り派まで色々な装備が見られますよ。
上手いなー、と、感心したのは屋根材のポリエチレンの波板でくるりと丸く覆ったもの。
田舎暮らし、雪国暮らしにはこんな苦労も有るんですよ(笑)。
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