誘われて直売所に関する研修会に出席。
のっけから「めざせ!一流の直売所」って思わず腰の引けるテロップ(笑)。
リーダーに関するお話もなんだか頭の垂れる内容。
なんてったって、好い加減な農天市場のノーテン店長ですからねー。
ま、引用する事例があまり良くないですよね。
新潟には無いような大規模な直売所、レストランから動物とのふれあい広場まで有る内容。
時たまマックスが出演する農天市場とは所詮比較のしようも無いほどの直売所の紹介ばかり。
研修内容には無かった、「ポップ」作成のお話も。
うーん、やはり器用な人が多いと言うか、目だとう、目立てさせたいと言う意欲が出ています。
ジャガイモの陳列台の例です。
ま、品種の数だけだったらスベルべの農天市場も負けてはいないけれども、量がね~。
それでも、増えつつある直売所の問題点も多いと言う農水省の調査結果。
ま、最後まで零細直売所経営責任者のスベルべには割り切れなさが残りましたね。
だって、スベルべは痩せても枯れても一国一城の主と言う気持ちでやっている。
「蟷螂の斧」では無いけれど、やはり農水省のみならず、道の駅などの国交省絡み、
そして、巨大な組織JAなどが出資した敷地が何ヘクタールも有る直売所に立ち向かって勝てるはずもない。
農天市場とは何桁も違う膨大な売り上げの巨大直売所は近辺の商業従業者との軋轢なんて無いのだろうか。
研修会終了後「スベルべさん何かご質問は」なんて話をふられてしまった。
「10坪ほどの小さな自営直売所にはあまり参考にもならない部分が多かった」と、あくまでも正直なスベルべです。
でも、「年間僅か五ヶ月の営業ですが、今年で7年目を無事に終えましたから」と言うと、
「それだけ頑張れば、これからも10年15年は絶対に続けられますよ」なんて変な褒め方されちゃいました(大笑)。