畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

雪の積もった畑にて

2013-12-11 06:13:08 | 

 二回目の降雪で真っ白になった山の畑です。
向こうに野菜を採るスベルべママの姿が。


 晴れていれば見えるはずの越後三山も霞のかなた。


 管理が悪かったのか、最後までしっかりと巻かなかった白菜。
雪に押されて外葉が壊れてしまいます。


 厳重に寒さをしのぐ支度をしていても、手足は冷たい。
手はすぐに感覚が亡くなってしまうほど凍えます。


 この時点ではまだまだ大根を初めとする野菜がたくさん残っていました。
でも、昨日は冷たい雨の合間を縫って二人でほとんどの野菜の収穫を終えました。


 明日からは天気予報のマークは雪だるまが連続。
そろそろ根雪になるのかも知れません。

 でも、最後まで収穫を伸ばしていた大根の味は最高になっています。
大根、いや大根ばかりではないかも知れないけれど、凍らないために自己本能で糖度を上げるとか。

 これで、雪の下から収穫した野菜の美味しさの秘密がわかりますね。
一昨日は、「農天市場」も裏側の封鎖をしました。

 単管を組んでコンパウンドパネルを打ちつけ、上の隙間はトタン板を張って万全の態勢。
消雪パイプの設置も終り、これで家の周りも冬を迎える支度は完了です。
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