いささか、旧聞。と言うよりも随分前の話になります。
11月22日に、雨の天候で畑仕事が出来ない事を良い事に買い物に出かけました。
例の大きく全国展開する衣料品店を訪れ、スベルべ夫婦はそれぞれで買い物。
スベルべママは「トーちゃんの買い物は任せた、私が選んでも着てくれない」と言います。
何年夫婦をやっていても、どうも衣料の好みは掴みかねている様子。
それならば、衣料品の買い物は勝手にやってよ、言う訳です。
今の時期ですから、冬に備えて「ヒートテック」と呼ばれる下着類も買い整えます。
何せ、12月20日からは駅のホーム除雪の契約期間に入りますからね。
Мサイズに黒が見当たらず、結構カラフルな色使いの品物が多くなってしまった。
でも、確かにこれは暖かくて助かります。
二人で、いやスベルべの方がはるかに多い買い物をして帰宅の途に就く。
車中でテレビで見た、「いい夫婦の日」のアンケート結果に話が及ぶ。
「貴方は生まれ変わったら今のパートナーを選びますか?」と言う皮肉な設問。
それに対する男女間の回答の格差に思わず笑ってしまった。
女性は26パーセントだったかな、いやともかくそれに近い数値。
対する男性はと言うと、これが40パーセントの後半代。
いやはや驚きます。と、言うよりも当然の結果なのかなー。
世の中の殿方、夢々甘い考えを持つものでは無いですぞ。
何食わぬ顔をしているけれど、女性は来世こそ別のパートナーと。
なーんて、貴方の隣で何食わぬ顔で考えているのですぞ。
パートナーを信じて、来世もこの妻と。なんて思っている世の中の半数近い男性諸氏。
現実はかくも無残な回答率を示していますぞ、もっと現実直視の考え方をしたらいかが(笑)。