なんとなく気ぜわしい年の瀬で落ち着かない。
夫婦二人の暮らしで、マックスに手伝いを頼むすべも無し。
そこで、娘が抽選でもらったと言う賞品の「お掃除ロボット」に御出座願うことになった。
充電を済ませてスイッチオン!
きっちりと規則的に動くのかと思いきや、酔っ払ったスベルべトーちゃんのよう。
気まぐれに、あっちへふらふら、こっちにふらふら。
おいおい、花瓶をひっくり返すなよ。
玄関マットは巻き込まれぬようあらかじめ丸めて階段に。
その階段の上り口も結構こまめに隙間なくうごく。
なるほどー、細かなところは結構得意な気の付く奴なんだなー。
しばらく放置し、彼(彼女?)の本能のおもむくままに働いてもらってスイッチオフ。
次には、ダイニングルームへと作業場所、働く場所を変えてもらったのでした。
え?トーちゃんはその間、何をしてたかって?
いやー、トーちゃんだって風呂場を天井からタイルの床まで磨いていましたよ。
さて、これで大晦日、お正月がグンと近付きましたよ。