
紅葉シーズンが始まり、奥只見方面に行く観光客の増加で「農天市場」もお客さんが増加。
その忙しさの中に、山の畑での「ワイン会」にまで顔を出したりするのですから息つく間もない忙しさ。
休日の無い暮らしの中で、せめて月曜日くらいは休みたいと思うのですが。
ところが月曜日は「越後の台所 すずきち」さんの仕入れがあり、朝早くから野菜の収穫。

勢いで、スーパー2か所にも出荷し、秋晴れの天候がもったいなくて午後も山の畑へ。
まだまだ、さつま芋掘りの仕事が残っているのです。この日は白い「黄金千貫」の収穫。

白さが怪訝に見えるのか、スーパーでは中々売れません。
でも、その美味しさをご存知の方もおられ、先週は柏崎の女性から電話で問い合わせがあり三人でお見えになられた。
そして、在庫の「黄金千貫」をほとんど買占められ、困ったことになったとも思っていた。
でも、成長が遅くて半ば諦めていた「黄金千貫」の畝に手を付けると、立派な芋になっていた。

ま、不幸中の幸いとでも言うような結果とはなりました。
秋の夕暮れの日没は、「釣瓶落とし」の例えの通り早い。たちまち自分の影が長くなってきます。

結局、月曜日もこうして朝早くから、夕方遅くまで働く羽目に。
そして、「仕方ないな、こうして元気に働ける事も幸せな事」なんて、自分に言い聞かせた月曜でした。
でも、昨日はスベルべママの旧職場のOB・ОG会。(夕方ご機嫌で帰宅)
朝からお出かけ準備で、スベルべは一人で野菜の収穫、そして出荷。
その後、さつま芋掘りに山の畑に行き、一日を休まず働いたのでした。
でも、今日は市の大切な会議のメンバーを務めているスベルべは一日会議で身体は休めそうです。