去る8日に、有る用件でまた市内の設備を視察した。
この日は主として旧広神村から入広瀬方面で、最初に「緑地公園」に上がった。
取り入れの終わった水田の風景とススキには冬の訪れが近い事を感じる。
この方角はスベルべママの実家の方向でも有る。
山の懐に抱かれるような静かなたたずまいの村です。
この辺りは豪雪でも知られ、同じく豪雪地として知られる我が家よりも多い積雪かもしれない。
ズームアップすると、スベルべママの実家が確認できました。
94歳になられたスベルべママママは、元気に毎日を過ごしておられます。
「越後ハーブ香園」と名付けられた広大な公園が有ります。
そこのもっとも高い展望ハウスに上がり、大白川から会津方面を望みます。
高く、険しく見える山は名前が分からない。
あんなに険しい山が有ったと不思議に感じて見ていました。
すると、別の場所に山の風景の説明が展示されていました。
あの険しい山は「毛猛山」と「檜岳」でした。二つの山とも登山経験は有りません。
この中で登った山は西側の左から「鬼ヶ面」「未丈ヶ岳」「唐松山」です。
この険しい山群が越後と会津を隔てる壁になり、国道252も只見線もトンネルで越えることになります。