畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

『焼き芋屋』スベルべにございます

2015-10-30 20:52:59 | 暮らし

 今年春からお付き合いを始めたスーパーの開店一周年記念行事に協力することに。
ま、スベルべの出来る事ってこんな程度かな。って言う事で「焼き芋屋」を店舗の前に出店。



 前日の夕方に焼き芋の釜は搬入済み。
9時のスーパーの開店時には焼き芋を並べたいと言う事で8時から準備開始。



 本日出番のさつま芋はと言うと四種類。「安納芋」「寿」「玉乙女」「黄金千貫」です。
ねとねとと甘い「安納芋」とホクホクと甘い「寿」と両極の顔見せは珍しいと思いますよ。



 ここまでの準備は超多忙なスベルべには無理な仕事。
スーパーの青果チーフが、スベルべの簡単な説明を聞いてアッと言う間に準備してくれたポップです。



 ほらほらほらー、時間を掛けて予熱した釜はすぐに芋を焼きあげてくれます。
タイミングを考えて、開店1時間前から準備した甲斐がありましたねー。



 途中で強風を伴った雨に見舞われたりして悪戦苦闘もようやく先が見えて来ました。
と、思いきや、5時の終業後の買い物客がどっと押し寄せて、スベルべもギブアップです。



 品切れですと、お客様に詫びながらの閉店でした。
でもねー、販売は終えても釜の火が中々落ちてはくれません。

 「明日もやりますから、又お越しください」なんて挨拶も忘れないスベルべは商売上手じゃないですか。
可愛いお子様連れのお客様に断るのは心苦しかったですよー。

 この年齢になって、勉強すること、学ぶことも無いとは思うのだけれども、いやー考えさせられちゃうねー。
「焼き芋屋」って端から馬鹿にする雰囲気の持ち主や、素直に好奇心を見せて見て下さるお客さんも。

 さてさて、明日はどうなることでしょうか。
スーパーでの「焼き芋屋」はスベルべトーちゃん。「農天市場」はスベルべカーちゃんが担当しますが・・・。
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そうだ柿をもごうか

2015-10-30 04:52:25 | 暮らし

 山の畑に向かう途中、JRの踏切の傍に小さな畑が有り脇に柿の木が一本ある。
山の畑に向かう際には必ずスベルべママは「あーあ、柿ももがなくちゃ」と何時も言う。

 さて、昨日は曇りと雨の天気予報を裏切る好天気(午前のみでしたがね)。
上の娘が手伝いに駆け付けてくれたことを幸いに、スベルべママと娘は里芋掘り。



 その小さな畑の傍の柿の実を採るのはスベルべの担当。
園芸用三脚と、高枝伐りの道具を持ち出して収穫を始めた。



 剪定を兼ねて大胆にバッサバッサと枝ごと柿を採ります。
いやー、想像に反して例年よりも随分立派で大きな柿の実。



 昨年に比べて、柿の実が少なく見え、侮っていたのだったが、いやー随分大きい。
佐渡島特産の「おけさ柿」にも負けないような立派な「八珍柿」です。



 ちなみにスベルべの可愛い手と比べて見たら大きさが実感できました。
いやいやいやー、大きいですよーこれはー。



 買い物かごに一杯の「八珍柿」です。
小さな柿の実が見えるけれどもこれは山の柿の木の実です。



 ほら、見えますか?分かりますか?
優しいスベルべトーちゃんはスベルべママが「干し柿」を作り易いように伐っていますよ。

 ヘタに近い部分の枝をすこし残して糸で結び易いようにと言うスベルべの心遣い。
でも、「干し柿」を作るには多すぎる収穫で、焼酎で渋抜きするために夜なべ仕事のスベルべママでした。
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