畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

ラディッシュ坊や

2015-10-15 05:14:01 | 野菜

 九月初めに蒔いた、4種類のラディッシュは結局は虫の餌となり全滅。
これは九月の中旬以降に蒔いたラディッシュで、ようやくまともな姿で収穫です。



 何種類もの葉物野菜そして大根も九月後半に種を蒔いたものは順調に生育。
でも、寒さがつのって来ると野菜の成長度も鈍って来るから兼ね合いが難しい。



 八月中旬まで雨の無い猛暑の夏で畑全体は水不足に悩んでいた。
それが一転雨が多く晴れ間の無い初秋へと移行したのだから畑仕事は苦労しましたね。



 もうすぐ死に絶えると思われるカマキリ。
野沢菜の葉の上で威嚇のポーズです。



 農薬を使わないものだから、葉っぱは虫の食い跡だらけ。
でも、ほら後半に種を蒔いた右側は綺麗に育っていますよ。

 農薬無しの畑はカマキリやカエルたちを始め、虫たちの天国。
小さなアマガエルなんて、餌が豊富でいつもお腹をパンパンに膨らませています。



 これはスベルべが担当して収穫した野菜。
間引きと言うよりも、本格的な収穫へと移行していますね。

 赤いギザギザの葉物が上下に見えますが似ていても別種類です。
この他にもスベルべママが担当して収穫した紫色の小松菜「紫祭り」などが加わります。

 こうして収穫した秋野菜は「越後の台所 すずきち」さんが仕入れに来て全部持って行きました。
きっと、長岡・新潟地区の「すずきち」系列の店舗で、サラダとして食べて頂いているはずです。
コメント
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