畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

え!来賓!?スベルべが?

2015-10-18 05:07:18 | 暮らし

 母校でもある小学校から音楽会への招待状が届いた。
なんと、来賓としての参加招請で、スベルべが日常バドミントン指導などで通っているのが理由。



 可愛い一年生達による開会の挨拶です。
次の出番に備えての舞台衣装のようですが、それにしてもこれで一年生全員って少ないなー。



 続いて、全児童による合唱「はじめようコンサート」です。
私がこの小学校が統合されて新しい学校となって卒業を迎えたのは昭和30年代半ば。

 ベビーブームと後に言われた、団塊の世代は同級生が98人ででした。
今の校舎は昔と少し離れた場所に移転新築されましたが、あの頃は98人でも二クラスでしたね。



 少し不思議に見える服装はそれもそのはず。
1・2年生による音楽物語って言うからミュージカルかな、演目ははい「ふしぎの国のアリス」です。



 色々な演目の後にはこんな「宇賀地小 祝い太鼓」と言う勇壮な演奏も。
3・4年生全員での演奏ですが、みんな見事なばちさばきです。

 この演奏の前には、PTAコーラスも有り、中学生の姉の出演も微笑ましかった。
そして、合間を縫っての校長先生の挨拶はなんと「スベルべ」を紹介するお言葉も。

 そりゃ、そうですよね地域を代表するメンバーの中では異色の顔ですから。
来賓控室でも「区長の代理ですか?」なんて聞かれ「謎の男です」なんて煙に巻くスベルべでしたから(笑)。



 音楽会も終りに近づき全校児童による合唱「この星に生まれて」です。
くどいですが、スベルべの同級生は今のこの全校児童数よりも多かったのですから驚きです。

 昔で有れば、「学芸会」と呼んだ行事が発展した姿なのでしょうか。
スベルべは結構目立つ子供で、劇の主役、準主役は定例。開会の挨拶も一人でやっていました。

 今は民主的と言うか、開会の言葉は1年生全員による、掛けあいと言うか一人一事ずつの挨拶。
そして、閉会の言葉も同じ方式で6年生全員によるものでした。

 さて、終わって来賓退場。大勢の視線を感じながら校長先生に先導されてです。
玄関で、再度お礼の言葉を交わし、ブレザー姿でスティード600を飛ばして帰るスベルべでした。

 この楽しい時間の間、スベルべママは一人で「農天市場」の店番でてんてこ舞い。
でも、午後からは友人たちと朝日酒造の「SanDoコンサート」に一人で行き店番はスベルべ一人でおあいこ(大笑)。
コメント (2)
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