畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

保険に入っていて良かった!と思った瞬間は?

2015-10-06 04:58:41 | 自然

 表題のタイトルで募集が有ったので投稿してみましょう。
11年前になった、中越地震は近くの山が崩れ線路を埋め尽くすほどの激震。



 大きなガラス戸も外れて倒れてしまった。
ガラスが二枚破れているのは、スベルべ夫婦が暗闇で逃げる際に踏んだ跡。



 二階の客室です。


 一階の寝室もご覧のとおりで足の踏み場もない。
でも、保険金が下りて助かりましたよ。保険の名前は阪神淡路大震災時に知られたJAの通称「建更」。
「建物更生共済保険」でした。



 同じ保険で助かったのが4年前の水害でした。
右上に小さく緑色の屋根の我が家が見えます。



 「農天市場」のかまぼこ型の建物の下から三分の二が水没しています。
右に見えるガソリンスタンドは、この水害により廃業する事となりました。



 我が家も、高床式の一階部分、高床式で無かったら二階部分に当たりますが、
その床のフローリングまで水が上がりましたね。

 畳をご覧の通りに上げたりで、床上の実害は少なかった。
けれども、同じ「建更」の保険判定では「床上浸水」の査定で助かりました。

 中越地震の際にその「建更」で助かり家を再建した例が有りました。
さて、これで地震は無かろうと、解約したら「中越沖地震」で再び大きな被害が・・・・。

 なんだか、保険の宣伝の様になっちゃいましたが二度の大きな災害もこれで助かりました。
ちょうどタイミング良く、昨日「建更」の更新通知が届いたのでアップしてみました。

コメント (2)
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秋の葉物野菜と害虫と

2015-10-06 04:03:49 | 野菜

 これは「ターツァイ」かな、脇には追加で蒔いて出た小さな芽も見える。
最低気温が10度を下回る日もあるようになり、害虫の活動も減りようやく虫食いが止まった。



 最初の頃、そう9月初旬に蒔いた「チンゲン菜」なんてご覧の通り。
虫の餌を作っていたようなものです。



 でも、それから何回にも分けて蒔いていると気温の低下で虫食いは止まる。
これも「適期適作」と言うことなのでしょうかね。



 ここまできたら安心して成長を見ている事が出来ます。
美味しくて小さい『シャオパオ』と言うミニチンゲン菜ですよ。



 レタス類は不思議なほど害虫の餌食にはなりません。
下の緑色はマルチシートで、気温の低下するこれからは地温の保持に役立ちますよ。



 これは赤い葉のレタスですね。
これも苗を作って移植したのだけれども、害虫は全く付きません。



 これも苗を移植した「ロメインレタス」です。
「コスレタス」とも呼びますが、成長が待たれます。



 ジャガイモの収穫後に、耕し秋野菜用の畑に作り替えた。
そして、山際から大根などの種蒔きを始めたけれども、右に向かって蒔くにしたがい虫の食害も減っている。



 こんな秋の「トウ菜」も二種類作っています。
これは葉の形から見て、イタリア種の「チーマ・ディラーパ」かな。

 最初に同じ種類を蒔いた所は害虫で全滅したため、表土を均して再度「ラディッシュ」を蒔いて有る。
二度目に蒔いた「チーマ・ディラーパ」は順調ですから、蕾の着くのが楽しみです。

 若い蕾と、若い葉を食べるそうですが、すこし苦味が有り、なんとナッツの香りがするという説明。
スパゲティーになんて最高に合うそうですから、楽しみですねー。
コメント (2)
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