表題のタイトルで募集が有ったので投稿してみましょう。
11年前になった、中越地震は近くの山が崩れ線路を埋め尽くすほどの激震。
大きなガラス戸も外れて倒れてしまった。
ガラスが二枚破れているのは、スベルべ夫婦が暗闇で逃げる際に踏んだ跡。
二階の客室です。
一階の寝室もご覧のとおりで足の踏み場もない。
でも、保険金が下りて助かりましたよ。保険の名前は阪神淡路大震災時に知られたJAの通称「建更」。
「建物更生共済保険」でした。
同じ保険で助かったのが4年前の水害でした。
右上に小さく緑色の屋根の我が家が見えます。
「農天市場」のかまぼこ型の建物の下から三分の二が水没しています。
右に見えるガソリンスタンドは、この水害により廃業する事となりました。
我が家も、高床式の一階部分、高床式で無かったら二階部分に当たりますが、
その床のフローリングまで水が上がりましたね。
畳をご覧の通りに上げたりで、床上の実害は少なかった。
けれども、同じ「建更」の保険判定では「床上浸水」の査定で助かりました。
中越地震の際にその「建更」で助かり家を再建した例が有りました。
さて、これで地震は無かろうと、解約したら「中越沖地震」で再び大きな被害が・・・・。
なんだか、保険の宣伝の様になっちゃいましたが二度の大きな災害もこれで助かりました。
ちょうどタイミング良く、昨日「建更」の更新通知が届いたのでアップしてみました。