この土・日曜日で、農天市場はオープンして以来10年目の最終回でした。
いやー、最終回に向けて気合の入るスベルべママには圧倒されてしまいました。
土曜日の朝、大急ぎで走り書きをした張り紙。
言わないと下段の「来年の営業は・・・・」に気付く人は無く「来年もよろしく」なんて言われます。
うーん、農業、畑仕事に飽いた訳ではないけれど、土・日に営業。月曜から金曜まで畑は疲れます。
まー、7月から11月の5か月間ですから、何とか持ちこたえてはきましたけれども・・・。
普段でも出来る限りの試食品は提供しています。
でも、今回のスベルべママの力の入れ方は尋常ではなかったなー。
これは土曜日の朝の光景で、まだ商品の陳列は完成していない時間帯です。
同じ村の95歳になられるオジーさんが焼き芋の焼き上がりを待っていらっしゃいます。
手前のマイカーは長岡から通ってくださる、親娘さんのものでお母さんは90歳くらいです。
オジーさんは遠くから自転車でお見えになり、スベルべと世間話を交わします。
試食品の第1号は大根菜飯のお握りで、刻んだ紅ショウガがポイントかな。
土曜日は珍しく晴れ渡り、スベルべ夫婦は片手間に大豆を乾燥して落としたり大忙し。
(続く)