畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

農天市場10年目の最終日

2016-11-28 05:43:44 | 暮らし

 この土・日曜日で、農天市場はオープンして以来10年目の最終回でした。

いやー、最終回に向けて気合の入るスベルべママには圧倒されてしまいました。

 

 土曜日の朝、大急ぎで走り書きをした張り紙。

言わないと下段の「来年の営業は・・・・」に気付く人は無く「来年もよろしく」なんて言われます。

 うーん、農業、畑仕事に飽いた訳ではないけれど、土・日に営業。月曜から金曜まで畑は疲れます。

まー、7月から11月の5か月間ですから、何とか持ちこたえてはきましたけれども・・・。

 

 普段でも出来る限りの試食品は提供しています。

でも、今回のスベルべママの力の入れ方は尋常ではなかったなー。

 

 これは土曜日の朝の光景で、まだ商品の陳列は完成していない時間帯です。

同じ村の95歳になられるオジーさんが焼き芋の焼き上がりを待っていらっしゃいます。

 手前のマイカーは長岡から通ってくださる、親娘さんのものでお母さんは90歳くらいです。

オジーさんは遠くから自転車でお見えになり、スベルべと世間話を交わします。

 

 試食品の第1号は大根菜飯のお握りで、刻んだ紅ショウガがポイントかな。

土曜日は珍しく晴れ渡り、スベルべ夫婦は片手間に大豆を乾燥して落としたり大忙し。

           (続く)

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行き当たりバッ旅で那須へ(その6クラシックカー博物館編終わり)

2016-11-28 04:42:58 | 旅行

 何ヵ所も立ち寄りたい場所は有ったけれども、野菜の注文も入り早く帰りたい。

そこで、選んだのがこの「クラシックカー博物館」でした。

 

  広い館内には旧車、名車がずらりと並んで圧巻の光景。

よくぞ、これだけの台数を集めたと感心するばかりでした。

 

  自動車ばかりかスベルべの大好きなオートバイも名車がずらり。これはイギリスのトライアンフ。

ヨーロッパ系のオートバイもずらりと並んでいて、チェコやロシア製のものも。

 

  どれも綺麗に整備されているようで乗ってみたくなりました。

昔「陸王」の大排気量単気筒エンジンのオートバイに乗って持ち主に驚かれスベルべですから。

 

  ロールスロイスのシルバークラウドですよ。

横に立っているのは、マリリンモンローの人形かな。

 

  これなんて、自動車の黎明期とも言える時代の車ですね。

収集品ここまで、くるともう感動を通り越し、あきれ果てるような気分になるのでした。

 

 フォードのレーシングカーに乗っている人形。

と、思いきやなんとこれはスベルべトーちゃん。こんな風に乗れる車もあるのでした。

 この後、少しより道はしたけれど、ほぼ一目散に高速道に乗って帰路につきます。

高速を使った距離は、往路の倍ほども距離はありましたが、時間は3分の2程度。

 3時を少し過ぎて無事に帰宅。

旅の姿を着替えるのももどかしく、まずは約束のクレソンの収穫へと急ぐスベルべ夫婦でした。

             (終わり)

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