畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

今冬の降雪量を占う

2016-11-10 05:09:19 | 自然

 

 山の畑で、二匹のカマキリを見つけました。

そう言えば、なんだか今年はカマキリの姿が少なかったなー。

 

 晩秋を通り越し、初冬の雰囲気さえ漂う我が家の畑のある山の上です。

雪国で暮らす人たちは、この時期気になりだすのが降雪量予報ですね。

 

 カマキリの卵塊の付け方、位置で降雪量を占う方もいます。

その位置が低かったら小雪で、反対に高かったら大雪。

 「そう言えば、去年はいやに低くて、サツマイモの蔓にさえあった」とスベルべママ。

「今年は高いツルウメモドキの蔓に有ったぞ」とスベルべ。

昨年は経験のない、極端に小雪の年でしたが、今年はとんでもない積雪量になるのかも。

 

 先日、春先に散布する「融雪促進剤」を山の柿の木の下、マックスのお墓の反対側に搬入。

農道の除雪が終わらないうちに、山まで持って行くのは大変な重労働になりますからね。

 

 これではまだ少ないかも知れません。

でも、一区画だけでも早く消え、地面が出たら土からの輻射熱で融雪は進みますからね。

 「備えあれば、憂い無し」の気分ですね。

スベルべが感じる大雪の雰囲気、降雪量予想が当たらないことを祈るばかりです。

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