山の畑で、二匹のカマキリを見つけました。
そう言えば、なんだか今年はカマキリの姿が少なかったなー。
晩秋を通り越し、初冬の雰囲気さえ漂う我が家の畑のある山の上です。
雪国で暮らす人たちは、この時期気になりだすのが降雪量予報ですね。
カマキリの卵塊の付け方、位置で降雪量を占う方もいます。
その位置が低かったら小雪で、反対に高かったら大雪。
「そう言えば、去年はいやに低くて、サツマイモの蔓にさえあった」とスベルべママ。
「今年は高いツルウメモドキの蔓に有ったぞ」とスベルべ。
昨年は経験のない、極端に小雪の年でしたが、今年はとんでもない積雪量になるのかも。
先日、春先に散布する「融雪促進剤」を山の柿の木の下、マックスのお墓の反対側に搬入。
農道の除雪が終わらないうちに、山まで持って行くのは大変な重労働になりますからね。
これではまだ少ないかも知れません。
でも、一区画だけでも早く消え、地面が出たら土からの輻射熱で融雪は進みますからね。
「備えあれば、憂い無し」の気分ですね。
スベルべが感じる大雪の雰囲気、降雪量予想が当たらないことを祈るばかりです。