畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

「イサム」台風襲来!

2016-11-06 04:30:00 | 暮らし

 先週の農天市場に可愛い来客がありました。

「スベルべさ~ん」なんて車の窓から手を振ったのは「イサム」君です。

 妹の「アカリ」ちゃんも初お目見え、元気な姿を見せてくれます。

好奇心旺盛な来客のお二人は、さっそく薪割り機に目をつけて挑戦です。

 

  お父さんに正式な使い方を学ぶ「イサム」君です。

この日は、JR只見線のイベント列車で「イサム」君が、子供車掌を務めてのお帰りだったとか。

 

  「アカリ」ちゃんも、活発でエネルギーの塊のような兄「イサム」君の後を追うかのよう。

来月が1歳の誕生日だというのに、好奇心旺盛で活発なところは兄「イサム」君にそっくりですね。

 

  よいしょ、よいしょとレバーを動かす「イサム」くんです。

腰の構えなんて、なかなかのものですよ。「それ、もうひと頑張りー!」。

 

 子供の発想は大人の思考なんて越えちゃいますね。後ろ向きに薪にまたがった「イサム」君。

「イサム君ほら、お尻が割れちゃうぞ」なんて言われても、納得するまでエンヤコラー(笑)。

           (続く)

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秋の山を歩きました(その3終わり)

2016-11-06 04:02:57 | 登山

 この遊歩道は主として二つのコースがあります。

その二つのコースの合流点「出会いの鐘」の設置場所に到着すると、展望が開けます。

 

 初冠雪に覆われた越後三山と手前の低山の紅葉が見事なバランスです。

何回も言いますが、これで紅葉に赤色がもう少し濃く入ったら最高の配色ですけれどもねー。

 

 思い返せば、46年前の文化の日、この「越後駒ケ岳」の小屋仕舞の手伝いに行ったっけ。

翌年遭難死されるなんて夢にも思わなかった名物小屋番「星六松」さんのお手伝いに行ったのでした。

 

 登ったコースとは違う経路をたどって下ります。

こちらの方が一般的な、利用者の多いコースできれいに整備されているコースでもあります。

 

 成長が遅いブナとは言え、年々成長することが実感されます。

この遊歩道と親しみ、仲間と草刈り、整備をするのも何十年も経ってしまいました。

 

 おっと、先を行く野良着、作業着スタイルのスベルべママの姿です。

元来脚力の強いスベルべママで、歩き始めてすぐに足の元気が出てきた様子でした。

 

 このコースは降雪期を含め、365日人影の絶えることはありません。

「よーし、今年の冬は毎日登るー」なんてスベルべに宣言するスベルべママでした。

           (終わり)

コメント (2)
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