畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

連載203「『スローライフ・スローフード』は忙しい」(その2)

2019-07-14 05:28:39 | 食べ物

         「スローライフ・スローフード」は忙しい(その2)

 父も付き添いにあたり、仕方なく見様見真似、聞きかじりでの野菜造りをすることとなります。

幸いな事に、農家生まれの妻を伴侶にしたことも畑仕事を続けられる理由でもありました。

お互いに豊かとは言えない家の生まれで、野菜の自給自足なんて当たり前の事でしたから。


 そんな生活の中に大きな比重を占めた畑仕事の犠牲になったのは、二人の娘たちだったでしょうか。

何しろ、幼い時はベビーベッドさえ山の畑に運び、寝かせながら仕事をしたりしたものですから。

そして、その後もゴールデンウイークと言えば、豚糞主体の堆肥の散布が我が家の一大行事でした。

        

 娘たちに手が掛からなくなった頃に、妻は学校給食の調理員としての仕事に就きます。

父母の影響で私も料理、食べ物には興味が強い方でしたが、妻が得た仕事から、増々私たちの食への関心が高まります。

            (続く)

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雨の前にトラクターで耕そうか

2019-07-14 04:59:07 | 

 

 畑仕事が多忙を極め、全面積の耕作、仕付けが不可能になっている。

そこで、時々草取りを兼ねて、トラクターで軽く耕さなければならない事態に。

 

  雨降りの最中はもちろんの事、雨降り後でも土が濡れていては耕せない。

朝から山の上の畑でニンジン蒔きをしていたけれど、午後からは雨の予報でその前にと一旦降りて再びトラクターで。

 

  山道、広域農道を登っているうちに雨が落ち始めて来た。

気持ちは急くが、トラクターの速度は遅く、気持ちと畑裏腹にのんびりした行程に。

 

  ようやく、山の上の平らな部分畑に到着。

ま、焦っても仕方ありませんね。普段の軽トラでの往復に比べたら速度が遅い分風景も違って見えますし。

 

 大急ぎで耕し、「ウルトラ万次郎」を植えた畑は全部耕すことを諦めて帰途に就く。

途中でスベルべママから「笹の葉が欲しい」と言う言葉を思い出し、トラクターを停めて採ります。

 雨は徐々に強くなるけれど、身体が濡れることは最初から覚悟の仕事。

笹は一枚ずつは採らずに、枝葉ごと折り取り、10数本を左手に持ち、片手運転で帰宅したのでした。

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