goo blog サービス終了のお知らせ 

畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

キャベツの潔い名前「一号」

2019-07-24 04:08:50 | 野菜

 大正生まれのスベルべママママこと義母は長い間一人で畑作をされていた。

キャベツの話題がスベルべとの間に起きると「昔、モミジという名前の美味いカンランがあったがなー」なんて言う。

 種屋でその話をすると、折から来店していた問屋さんがきっと今も残っているはずです、と、言う。

でも、名前は今は「一号」で。なんて言われたけれど変なネーミングが多い中、随分潔い名前ですねー。

 

 おっとっと、ちょいといや大分ピントが甘くなっちゃいました。

見て頂きたいのは生産地の記述。なんとイタリア生まれではありませんか。

 

 この辺りでの秋、冬のキャベツの種蒔き時期は7月中旬と言われる。

色々な事情でバタバタとした日々を過ごしていたけれど、ギリギリ中旬と思われる頃に種蒔き。

 6×6で36穴の連結ポット二枚に蒔いたから72株分かな。

アブラナ科の野菜は青虫、モンシロチョウの幼虫が最も好む。で、食害を思いつつも今年も蒔いてしまった。

 

 その少し前に蒔いてあったのが、その名も新潟らしい「やひこ」です。

春キャベツとしても作られるし、ポピュラーで人気のある品種。こちらは100株以上も。

 

 この一枚もピントが甘い。毎日ズボンの右ポケットに収めているのだから文句は言えないね。

さて、キャベツの種ってこんな大きさ。径が1ミリにも満たない大きさで、袋に触って見ると頼りない感触。

 でもね、小粒でもなかなか優秀ですよ。発芽率も良くて2、3日後には揃って発芽しましたよ。

心配になるのは先ほども書いた青虫の食害かな。今年は忌避剤の「ニーム」を使ってみようかなー。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする