畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

連載203「『スローライフ・スローフード』は忙しい」(その3終わり)

2019-07-15 12:55:08 | 食べ物

      「スローライフ・スローフード」は忙しい(その3終わり)

 畑仕事は相変わらず続けましたが、安全志向はつのるばかり。

無農薬、減農薬で堆肥をたっぷり使う減化学肥料の方向へと自然に向かいます。


 そんな親の影響か、上の娘は農業高校の食品科学科を選びその後栄養士への道を選びました。

調理師の母と栄養士の娘は食品に敏感で、化学調味料など少量使われていても分かるようです。


 そんなことから、加工食品はより少なく、食卓に既製品が乗る割合は減る傾向へと向かいました。

でも、農薬、除草薬も使わずに作る安全な野菜は手間がかかる。

「スローライフ・スローフードは忙しい」なんて言葉を我が家の合言葉に、

汗をかきつつ相も変らぬ多忙な暮らしを選択しているのです。

           (終わり)


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大きな鯛を天婦羅に!

2019-07-15 04:32:01 | 食べ物

 前日の夜遅く、遠慮がちにご近所が大きな鯛を持参。

なんでも、福井の方にまで釣りに出かけ、そのために遅くなったと恐縮しつつ言います。

 翌日、土曜日は雨模様で畑は草刈りのチャンス。朝食後冷蔵庫の鯛を見る間もなく出かけた。

そして、草刈りが一段落すると畑の土も乾いてくる。チャンスとばかりに家からコマメを持ち出して除草代わりに耕耘。

 その耕したばかりの畑に刈り取った草を敷き詰めたかった。畑は「マクワウリ」の蔓が伸びて限界だったのです。

昼食をはさみ、午後も下の畑もコマメで耕して刈り取った草を敷く。こちらは「コリンキー」の畑。

 

 5時近くになり、家に電話を入れる。「鯛は私が帰ってから下すのでそのままに」と。

実は畑仕事をしながら考えた食べ方は「鯛の天婦羅」です。

 徳川家康がそのあまりの美味しさに食べ過ぎて、それで体調を崩して亡くなったとか。

そんな、ぜいたくを一度してみたかった馬鹿なスベルべだったのです。

 5時半を過ぎて帰宅し、急いで処理したので五枚におろした写真は撮れない。

でも、大きな切り身にして天婦羅仕立て。厚みのある切り身と薄い切り身は時間を変えて揚げる。

 

 熱々、揚げたての鯛の天婦羅は塩で頂きます。

それも、少し凝って二種類。こちらは宮古島の雪塩です。

 

 こちらの塩は新潟は「笹川流れの塩」です。

揚げ方も上々で家族には大好評。もちろん全員が初めて食べた味でした。

 そして、驚いたことに大きな切り身を焼いて離乳食の孫へ上げた時の事。

孫はたちまちお気に入りで、顔を輝かせて食べるのでした。「おいおい、毎日鯛かよ」なんてスベルべ。

 

 こちらも近所から頂いた「つるむらさき」です。

我が家も植えてあるけれど、まだ小さくて摘めないのですよ。

 朝から一日休憩もしないで畑仕事。とどめは料理ですから忙しい土曜日になりました。

山の畑に行く途中の沢はまだ一昨年の水害の復旧工事中。でも、最近は土木工事も土日休みなんですねー。

土曜も日曜も祭日も無し。超過勤務手当も無いけれど、これでも満足の暮らしのスベルべなのです。

 

コメント (2)
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