(先日の写真の再掲)
(先回、その2の再掲。じっくりお比べください。昨年1月18日です)
小雪考から大雪考(その3終わり)
でも、あの中越地震の翌年の平成15年も雪が多くて、地震の後には大雪になるものだという話さえ聞いたものだった。
天候は一口では語られない微妙なもののようだ。地球全体が温暖化の方向に向かってはいても、暖冬小雪が続くとばかりは言えない気候変動のように思える。大雪も小雪も明治生まれの物理学者、防災学者の故寺田寅彦氏の「天災は忘れた頃にやってくる」なのかも知れない。
(終わり)
昨年の今頃、いやもう少し後だったかな。頼まれてこんな文章を書いていました。幸か不幸か予想は的中し大雪になりました。
スキー場は大喜びかと言えばそうでもない。気象以外の難敵コロナです。苗場スキー場は来月初旬まで、その影響で営業中止だと報道されました。