畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

小雪考から大雪考(その3終わり)

2021-01-18 12:24:35 | 暮らし

  (先日の写真の再掲)

 

 (先回、その2の再掲。じっくりお比べください。昨年1月18日です)

   小雪考から大雪考(その3終わり)

 でも、あの中越地震の翌年の平成15年も雪が多くて、地震の後には大雪になるものだという話さえ聞いたものだった。

 天候は一口では語られない微妙なもののようだ。地球全体が温暖化の方向に向かってはいても、暖冬小雪が続くとばかりは言えない気候変動のように思える。大雪も小雪も明治生まれの物理学者、防災学者の故寺田寅彦氏の「天災は忘れた頃にやってくる」なのかも知れない。

     (終わり)

 昨年の今頃、いやもう少し後だったかな。頼まれてこんな文章を書いていました。幸か不幸か予想は的中し大雪になりました。

 スキー場は大喜びかと言えばそうでもない。気象以外の難敵コロナです。苗場スキー場は来月初旬まで、その影響で営業中止だと報道されました。

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ギスの煮つけ

2021-01-18 04:47:40 | 食べ物

 近所のオジサンとスーパーの開店時間を狙って買い物へ。

開店直後だと、仕入れ品の陳列が間に合わないこともあるが、新鮮な魚も。

 寺泊産のギスを見つけて買い物籠へ。

安いのですよ。198円だったかな。安い、新鮮、美味いですよ。

 

 匂いけしには、生姜もごぼうも使わずにネギを。

付け合わせにして、これも野菜の補給として食べようとの考えから。

 

 大きいフライパンに頭を落とし、腹を出したギスを並べる。

味付けは、醤油と味醂のみ。シンプルイズベストを地で行きます。

 

 落し蓋をし、フライパン専用の蓋をして煮る。

煮る時間を利用して、先日の「おでん」を火にかけ温める。

 

 完成!うーん、シンプルな味付け成功!

このギスはキスよりも深い海底に棲んでいるらしい。

 新鮮で透き通る目は、深海魚さながらに透き通るような感じ。

時間さえかけられたら、これで作るフライも軽い味で絶品ですよ。

コメント (4)
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