機嫌よく起きた孫の朝食。
ほぼ大人と同じ食事の内容でしたね。
ここは鮭で有名な街。
朝食後イヨボヤ会館に行きます。水族館でも無いけれど魚も見られます。
会館の中から長い廊下を下り、「種川」と呼ばれる三面川の人工分流へ。
人口分流は水槽のようにガラス張りで中を見られますが、この時期は鮭の遡上はまだありません。
これは、長い廊下の途中に作られた水槽の中を泳ぐ、鮭鱒類の群れです。
チョウザメも泳いでいます。
娘たちはチョウザメが淡水魚ってことに驚いていました。キャビアはこのチョウザメの卵ですね。
この町独特の鮭の塩引きです。秋になると町家の軒先につるされる光景も見られます。
孫が最も喜んだのは、イヨボヤ会館の前に設えられた水槽のニジマスへの餌やりでした。
車は二台で行きましたが、行きも帰りもスベルベが一人で運転。
片道150キロの行程を休憩なしで突っ走り2時間で行けるなじみの宿でした。
(終わり)