今年の魚沼は高温ではあったが適度な雨にも恵まれた。
サツマイモの生育には適した天候と見え、順調に生育し蔓は畑を覆うようになった。
午後の一仕事終えて帰宅しようとしてスベルベママの言葉を思い出す。
「芋の手が食べたくなった」ハイハイ、便利な亭主スベルベは要望に応えます。
この蔓は蔓の先端に近い葉が赤みを帯びているから安納芋ですね。
我が家流では、先端から元に向かって数本目からの芋の手を4本ばかり採る。
葉は摘み取ります。
芋の手って正式には「葉柄(ようへい)」って呼ぶのかな。太くて美味しそうですよ。
こんな束を二束採りました。二人分だと十分な量でしょう。
なお、フェースブックでもアップしたら芋に近い根元の太い部分を採るというコメントも。
スベルベママに聞くと、作業は煩わしいがそれも味がしみ込みやすくて良いとも。
お時間に余裕のある方はどうぞ。食物繊維に満ち味もなかなか乙なもの。次に食べ方を紹介しましょう。