畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

ブログ上写真展(山菜-ヒラタケ)

2022-09-22 07:56:12 | 山菜

 暑い暑いと嘆いたのが、うそのように涼しくなりました。今朝は寒いほどです。

そこで、撮りためてあったキノコ、ヒラタケの写真をナメコに次いでアップしましょう。

 ナメコと同じですが、中越地震の3年ほど後にナラ枯れ病が蔓延し始めた。

そして、ナラ(どんぐり)の枯れた木にヒラタケやナメコが出始めました。我が目を疑いましたよ。

 

 発生が始まったばかりのヒラタケは本当に美しい。

 

 これは、枯れ木に絡まったフジ蔓の間を縫うように出ています。

向こうには魚野川が見えます。この木の直下は上越線で、少し離れて国道17号線です。

 午後の日が傾き始めてこの場所が眩しくて見上げられない時間帯に採りに行っていました。

だって、国道を通る自動車からさえ見えるような場所だったのですよ。

 

 気温が下がり過ぎると、こんな風に傘の下部分に粒ができるが、食べるのには支障ありません。

 

 ヒラタケは、別名「寒茸」でこのように凍り付く時期でも雪間中でも出ていました。

始めて見つけた年は、近くの山の尾根と言う尾根は全部歩きました。

 初雪が降っても雨具をまとって、雪に足を取られながら山中をさまよっていました。

今でも出ているのでしょうが、あの頃のように大発生という事は無いでしょう。

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台風とクマの接近

2022-09-22 04:46:28 | 自然

 台風は少しの風と少しの雨を残して通過してくれました。

農作物への影響は最小限度にとどまり、キャベツなどが傾いた程度で助かりました。

 

 先日は日の出の風景をお見せしました。

同じ朝の風景ですが、こちらは太陽が昇り切り雲間から顔をのぞかせたタイミングです。

 

 畑で見た日の出です。

 

 さて、のんびりした朝の風景と裏腹にまた恐ろしい足跡。

先日の足跡と同じ畑ですが、あの後きれいに耕されていたのですが、その上にありました。

 

 急に方向転換をしたような足跡です。

ひょっとしたら、スベルベの軽トラの音に気付き、驚いて隠れるための行動だったかもしれません。

 先日の夕方は一人で夕方の散水をしていると、隣のデントコーン(飼料用トウモロコシ)畑で物音。

一瞬クマかと思ったが、物音が小さい。カモシカかなと覗くとなんとアナグマ。ムジナでしたよ。

 そういえば、我が家の畑に近い一帯のデントコーンが倒れていましたからね。

そっと見ていると、デントコーンを登るようなしぐさで倒し、実を食べているのでした。

コメント (4)
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