サツマイモ掘りをする前に途中観察という事で1、2年生が山の畑に。
途中経過、お手伝いと言われても草取りは済ませてあるし、やることも無く我が家のサツマイモを試し掘り。
この前に来た際に、「上手くいったらスイカが食べられるかもしれない」と話していた。
こんな話は忘れませんね。「でもね、カラスに見つけられてね何個も食べられちゃったの」。
がっかりしたような顔をされました。「大丈夫、一個カラスに隠してあるから」と草の中から一つ。
そして、実は家で保存していた大きなスイカをこっそりと持参していたのでした。
見つめる、見つめる子供たちの視線を痛いほど感じます。
「どうかな、どうかな赤いかな」と持参したスイカ用の大包丁で真っ二つ。
「やったー、真っ赤だぞ」子供たちは歓声を上げて大喜びです。
「美味しいぞこれは。オジサンが種から育てんだからな」
でも、行儀良いですね。食べてと号令をかけるまでは手を出さないのですから。
スベルベオジサンのスイカカットは端を作らず、均等に切り分ける方法。
「どう、美味しいでしょう」「最高!甘くて美味しい!」口々に褒めてくれました。
そうですね、いわゆるブランド物のスイカってどうしてあんなに甘いのでしょう。
スベルベオジサンのスイカはくどくなくてさわやかな甘さに満ちていますよ。
接ぎ木をせず、肥料は堆肥とボカシ肥料系の発酵鶏糞のペレットだけで化学肥料は無し。
あ、手前のポリタンクは手洗い用の水が入っています。一人の腕白は白い体操着が赤く染まっていたなー。後はどうなったかは分かりませんがね。