畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

ブログ上写真展(朝の風景-2)

2022-09-11 14:49:45 | 風景

 シャングリラ(理想郷)の様です。

争いごと、競争のない穏やかな街なのでしょうか。

 

 権現堂山が上(かみ)下(しも)と距離が近く見える。

これは山越方面か、大平山からの権現堂山の夜明けの様です。

 

 下権現堂山の方から昇る朝日。ダイヤモンドのような輝きですね。

 

 越後三山に朝日が当たります。越後駒ケ岳の左奥には荒沢岳が輝いています。 

 

 太陽の位置から見ると春かな。薄くたなびくは霧か霞か。

もう少し朝の風景を続けましょう。さて、涼しい風になったかな。サツマイモ掘りに行きましょうか。

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ブログ上写真展(朝の風景-1)

2022-09-11 07:41:12 | 自然

 先日スベルベママに誘われて小さな写真展を見に行きました。

スベルベママの知己の写真展で、会場では気遣って批評はしなかった。

 でも、会場を出て駐車場に向かう途中で「大したことなかったね」と言われ大きくうなずく。

あれだったら、スベルベトーちゃんも負けない写真を保存してあるぞ。と言いここでご紹介。

 一度アップしたことのある写真があるかと思いますが、日曜日朝の目覚ましにどうぞ。

まずは朝の風景から始めますが、マックスがいたころは必ず朝早く散歩に出ていました。四季を通じてです。

 

 

 雪の越後は春になり雪が解け始めると、放射冷却現象で気温が下がると雪の表面が凍る。

そして、硬く締まった雪の上は足も埋まらず、どこまでも歩ける絶好の散歩日和になります。

 

 こちら側は魚野川の川原です。

放射冷却現象の朝はもちろん晴れの前兆で、雪の上を歩いているうちに朝日が昇り始める。

 

 この雪の表面が凍って硬く締まる現象を「凍み渡り」と呼び、昔は大人も子供も楽しみにしていた。

でも、時代が変わり皆さんが夜型人間になったらしく、こんな気持ちの良い朝も外を歩く人の姿は少ない。

 

 これは魚野川の支流の大沢川です。

魚野川も同じですが雪は川岸から溶け始めます。

 

 雪の降り始め、12月の風景です。

写真の題名・タイトルに「初雪翌日の朝」とありました。真っ赤な朝焼けですね。

 こんな風景写真や珍しい動物の写真など魚沼の暮らしに関連した写真をアップします。

シリーズで、風景は朝から昼間、そして夕方の風景と続けていこうと思います。

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この足跡はクマ以外には考えられない

2022-09-11 04:07:16 | 自然

 昨日は山の畑で午前中の仕事を帰る途中のことです。

顔見知りの鳥獣保護委員が耕されたばかりの畑を見ている。

 軽トラを止めて「何か動物の足跡ですか」と尋ねると驚きの返事。

「これはクマに間違いないね」大きさを訪ねると「成獣でかなり大きい」との答え。

 

 広域農道のすぐそばです。

気が付けば遠目にも分かる大きな足跡でこれはクマ以外には考えられない。

 

 耕した柔らかな土に大きな足跡を残している。

そして、その足跡は畑の中で大きく湾曲しています。

 

 手前は広域農道ですが、残念なことに土が柔らかすぎて足跡は不鮮明。

体重で足が土にめり込んでいます。土の条件が違ったらもっと鮮明な足跡になるのでしょうが。

 

 農作業用に持ち歩いているメジャーを当てて大きさを計ります。

小さく見積もっても20センチ以上はありますね。土が硬かったら爪痕まで残るのですが。

 わが家の畑に大きな足跡を残したのは一昨年のことで、昨年は見かけなかった。

あの時の個体とは違うのかもしれない。喜んでばかりはいられない。自然が豊かすぎますよ。

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