例年4月から始まる小学生たちのバドミントンでした。
毎年コーチとしての招請があるので、今年から無いのかと思っていたら9月になり声がかかった。
全校生徒数が60名ら満たない小規模校になってしまったわが母校。
今年のバドミントンクラブは4~6年生の8人のメンバー。ダブルスで4ペアですね。
活動時間も1時間弱の45分で、これではまともに教えられない。
そこで、優しいスベルベコーチは、開始時刻の前に行き、ネットを張って待っています。
ずいぶん頭が薄くなったコーチは10年以上も教えているのかな。
いつもは、仲間と二人で教えるのだが、この日はスベルベコーチ一人で奮闘。
子供たちが夢中になり、ゲームに集中するころになると終わりの号令。
終了時刻を忘れるほどだったら可愛いのだが、今年の担当教師はやけに終わりを急ぐ。
コーチを始めたころは、どうやって基礎を教えようかと悩んだけれど、すぐにそれは諦めた。
それからは、いかにバドミントンに親しむか、いかに楽しくできるかにシフトを変えました。
子供たちが少しでも面白さを知り、将来バドミントンクラブで活動できるようになったら嬉しいだけです。
今年もバドミントンのコーチご苦労様です。オリンピックでも日本の選手が活躍しましたから人気があるのではないでしょうか。将来オリンピックに出たいから頑張る!という子が居たらコーチもヤル気が出ますね。
やはり、最低でも週に一回くらいは練習しないと進歩は望めませんね。
前回は担当教師と組み、最もうまいと思う男子ペアを相手にゲームをやったら負けてしまった。
昨日はリベンジで同じペア同士で再試合。普段は禁じているスマッシュも打ちます。
子供たちも口でも負けていない。早いスマッシュに「大人げない」なんて言うのですから。
結果は、シャットアウトで完勝。それこそ大人げない結果にしてしまいました。
言い訳だけれど、負ける悔しさも糧にして強くなってもらいたいですね。