畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

ジーさん山でイモを掘りでバーさん家でおはぎを作る

2023-09-26 04:00:25 | 食べ物
 ジーさんは山に芝刈りに、バーさんは川へ洗濯に。
ではありませんでしたスベルベママバーさんは、家でせっせと昼食準備。
孫たちにたくさん食べてもらいたいと、張り切ってのおはぎ作りでした。

 大きな盆二つに盛られた数多いおはぎです。
六種類準備して作ってありました。もちろん、前日からせっせと準備していましたが。

 育ち盛りの孫たちには、こんな副菜も。
皆が一本ずつだからね。野菜、キャベツも一緒に食べるんだよ。

 スベルベジーさんの皿に載った六種類です。
アンコは普通の物と、塩味の二種類。クルミに胡麻に、我が家の枝豆製です。

 お水は25度の焼酎。ではありません地蔵清水の水ですよ。
一番下の孫は4歳だからどうかな、と見ていると孫たちの中で最も食べました。

 味噌汁は、山の畑で採って来た間引き大根の葉が具材です。
孫たちとサツマイモ掘りをしている最中に、スベルベママから要望の連絡を貰ったからです。
 こうして、一杯遊び一杯食べ、後は孫たちだけで遊んでいました。
やはり、年齢の近い子どもたちだけの過ごす時間って最高らしい雰囲気でした。
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草刈り機のメンテナンス

2023-09-25 09:01:04 | 
 草刈り機の刃は戦端にチップソーという超硬合金の刃が埋め込まれている。
切れ味が長持ちするのだが、欠点は石などの硬いものに触れると取れてしまう事。

 今年は、雨仕事の草刈りも回数が少なくて、一回も交換せずに来た。
ようやく秋の雨も降ったし、小学生のサツマイモ掘りや、その他の行事もあるから刈ろう。

 ご存じのように、刃を取り付けるボルトは逆ねじ。
刃の回転により、緩まない方向。普通は締める右回しで緩みます。
 取り外した真ん中の丸くて厚みのある部品は、石などを叩かないアタッチメント。
これを付けると地面ぎりぎりに使っても、飛び出た石を叩く心配は減ります。

 外す際か、取り付ける際かどっちの写真かな。
刃は左回転するから、作業方法は右から左に振る際によく切れる。

 燃料も2サイクルだから、混合ガソリン。潤滑剤とガソリンの混ぜ合わせ。
既製品もあるけれど、スベルべは全て自分で調整して作っています。
 このクラスの草刈り機は、力も強く数センチの木など切り倒す力がある。
使い方を誤ると、悲劇的な事故を引き起こす危険な機械でもある。
 何年か前に市内で悲劇的な事故があった。それは使い方を教えている際の事故。
ご主人に使い方を聞いて、奥さんが初めて使った際に誤って刃が主人に当たってしまった。
 硬い物や、太い木などに刃先が触れると、キックバック現象で刃が跳ねることがある。
この事故も詳しく聞いていないが、それじゃなかったのかな。運悪く足の大動脈を切り亡くなってしまったのでした。
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連載302「30年ぶりの大干ばつ」(その2終わり)

2023-09-24 11:47:14 | 自然
 これは枯れて来た、栽培フキノトウの株です。

 同じく栽培山菜のウルイですが、こちらも枯れている。

       30年ぶりの大干ばつ(その2終わり)
  
 今年の日照り続き、干ばつは平成6年とはまた少し違った感もありました。日照り、太陽の光が痛いほどの感じで、最近はオゾン層の事は言わなくなったけれども、思わずその言葉も思い出すほど。

 農業に従事されている方の苦労は計り知れない。パイプラインが設備されている水田はともかく、天水頼りの山中に近い水田では、地割れが出来るほどで、枯れる被害も出ている様子。畑でも、冬の山菜として最近人気の「ウルイ」や「フキノトウ」の親株も赤く枯れ始めていた。

 我が家の畑も事情は同じ。先ず、葉が大きくて水分の蒸散率の大きな、カボチャから枯れ始め、次いで里芋なども山の畑では壊滅状態。ナスやピーマン類も40日近く潅水を続けましたが、背丈は伸びず花の咲き方も少なかった。ようやく生き延びているという様子でした。でも、水分の少ない、果菜類の味が濃くなる好結果もあったことは皮肉なことです。

 秋野菜の準備を始めなければならない8月末になっても雨は降らず、最後は諦めて砂漠のような状態の畑で無理に畝だけは作りました。
 9月になり、さすがに朝夕の気温は秋を感じさせていますが、日中の暑さはまだ続き、少しの恵みの雨があったとはいえ、また週間天気予報からは傘のマークが消えている。焦りとため息の日々が続きます。
       (終わり)
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オニヤンマと遊ぶ

2023-09-24 04:02:07 | 自然
 山の畑で球根類を植えていたときのことです。
一匹のオニヤンマが飛んできて、スベルベの回りにまといつく。

 少し離れては、また近づいてくる。
ホバーリング気味に空中停止して、そして又飛び去る。

 一人での畑仕事の退屈さを慰めてくれる。
いつもポケットにコンデジ(小型のデジタルカメラ)を入れているから、すぐに取り出して写す。

 まるで、スベルべに恋しているかのようです。
付かず離れず、去ってはまた来る。他のトンボが来ると追いかけたりしながら。

 なぜ、恋しているかのように付かず離れずでまとわりつくのか。
答えはこれです。蚊よけに良いと聞き、帽子に付けたオニヤンマのフィギアです。
 精巧にできているために、あの目の良いオニヤンマが近づいてくるのです。
でも、どこか違うと感じるのでしょうね。オニヤンマは不思議な感覚で確かめるために飛び回るためです。
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翌年用に球根植え

2023-09-23 05:45:53 | 
 ようやく涼しさを感じて、9月も中旬から下旬へと移り変わる。
球根類の植え付け時期を迎えたので、たっぷりと発酵鶏糞を施し畝作り。
 玉ネギ専用の穴あきまるもちあるけれど、こだわりの道具による穴あけ。
先ずはここ何年かは作っていなかったアサヅキを植えた。105個でした。


 次はラッキョウで、これはホームセンターで買い求めた。

 ラッキョウで少ない40個。でも良いでしょう。
アサヅキも大粒で、ラッキョウのように酢漬けにもなりますからね。

 次は植えて見たかった、今回のメーンはニンニクです。
スーパーで見かける安いニンニクは中国産で国産はその何倍もの価格です。

 それならばと、飼い求めた種球は青森産の高級品。
いやー、結構高価ですね。でも、有名なホワイト6片だったら、6倍になる。

 家で、すでに種球をばらして準備していました。右は参考の一球です。
15cm間隔で植え付けると、結構数が必要となり、昼休みにホームセンターで買い足す。
 結局ニンニクの合計は、220個余りと多くなってしまった。
でも、我が家と娘たち家族を会わせて、3家族分だったら、使えきれる量かな。
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