午前中は雨模様で、草刈りをして過ごす。
午後になり雨は上がり、昼休みの後サツマイモ掘りに。蔓を切りマルチを捲くる。
こんな風に、畝の始まりを掘り起こすだけで、スルスルとマルチが採れるのが自慢です。
苦労して畝建て機で畝を作り、平鍬で整形しマルチを張り端に少しだけ土を掛けてある。
ここにきて、雨がそれなりに降っているのだが、土は濡れていない。
わずかに、株の根元が湿っているだけで、土は相変わらず砂漠の砂のよう。
掘り始めのころの立派な一株。
日照り続きの雨不足で、紅ハルカは水分を求め続けたのかヒゲ根が多い。
曇り空とは言え、やはりまだ蒸し暑く汗を流しながら掘り続ける。
雨が始まる気配に、1畝目を掘ってすぐにコンテナに回収し、2畝目に。
雨が落ち始める前に掘り終えることにした。濡れては土が落ちにくくなるので。
さて、初めのころのように、立派な株ばかりだったら1畝で最低でも2コンテナ欲しいところ。
でも、大小は選別して回収するけれど、良い紅ハルカは1畝で1コンテナに満たないほど。
昨年も豊作とは言えなかったが、1~1.5コンテナは採れていた。
豊作と言える年ならば、2コンテナ半から3コンテナは採れるのですが。
今年は干ばつのために、例年の半分以下、いやもっと少ない収穫量の様です。