夢見るババアの雑談室

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ほぼ身辺雑記です

小説「昭和元禄落語心中」 (講談社文庫)

2018-11-20 22:43:34 | 本と雑誌
小説 昭和元禄落語心中 (講談社文庫)
東 芙美子,羽原 大介
講談社










原作 雲田はるこ

脚本 羽原大介

ノベライズ化 東芙美子

ドラマを原案として執筆された小説です


足を怪我し日舞が続けられなくなり 落語家の七代目・有楽亭八雲に預けられた少年
それは昭和11年夏のことだった
同じ日 もう一人の少年も七代目への弟子入りを願った
助六の名前が書かれた扇子を持つ少年

陰と陽まったく正反対の性格の・・・・ 二人は兄弟のように育つのだ


何事も落語の為に そんな思いで生きる菊比古
豪放磊落 自由人な助六

助六は八代目・八雲になることを願い

だが七代目は菊比古をこそ八代目にと思い

七代目にはかつて助六と名乗っていた人物に対する拘りがありー

ねじれていくものは くるりくるり ねじきれて

菊比古が何より大切に思う存在の助六の死を招く


助六の娘の小夏を育てる菊比古


両親の死の真相を教えられない小夏は思いをこじらせ 八代目・八雲となった菊比古を恨み


八雲が熱意にほだされとった弟子の青年により 八雲の魂の孤独も小夏のねじれも解消されていく


そうして落語も続いていくのだ










運ぶ間にこぼれないように厳重に?!包んでおります

2018-11-20 08:40:24 | 子供のこと身辺雑記




姑に届けるのに 丁度お椀量の容器に入れてラップし輪ゴムをかけて蓋をします





零れないようにー袋に包んでね



小芋と海老の煮たのも同様に






ナイロン袋に入れたのを二つ一緒にポリ袋で包み 手提げ付きの紙袋に入れてから 車に積みます


具沢山お味噌汁の具は 大根・人参・南瓜・えのき茸・薄揚げ・葱 だしは昆布と鰹節でとっています
(味噌のインパクトが足りないと思う時には お玉半分くらいの味醂を加えても)

煮物は 鰹節のだし・味醂・酒・醤油・砂糖で煮て小芋が柔らかくなったら 洗って片栗粉をまぶしておいた殻をむいた海老を加えます
海老に片栗粉をまぶしてあるので自然なとろみがつきます
香り付けに少しだけ柚子の皮をちらして