96才 高齢の姑は時々 私が誰かも分からなくなる
昨日 長男が内科受診の日で 病院が終ってからいつもより少し遅い時間
かろうじてお昼前に着いたら こう言った
「あんた お粥作ったことあるん」
「大丈夫です 作れます」と笑顔でこたえておく
(内心 毎日 作りに来てるでしょ)などとは 思いつつ
午後3時あたりになると「誰も帰ってこおへん」などと言い出す
「会社が5時までだから6時前にならないと誰も帰ってきませんよ」
かと思えば 「○○○ちゃん これ食べり」と おやつをくれる
その時は私をちゃんと誰か分かっているらしい
曜日や日付もよく分からなくなるようで 繰り返し確認する時がある
「明日 休みと違うん」
朝刊の日付を見せて説明する
その時には納得する
しばらくして「やっぱり〇曜日と違うん」とか言い出す
同じ事を繰り返す
トイレから戻って5分しないうちに「おしっこしたい」と言う
立たせて体を支えてこけないように気を付けつつ トイレへ連れていく
この姑を立たせて歩かせるのが毎度のことながら結構疲れる
繰り返すうちに自分の右腕にどれだけ力が入っているか不安になる
歩きながら「もう あかん」と急に姑が体の力を抜くこともあるので こちらもコケそうになる
さて そろそろ行かなくては 今日も頑張ってきます
年末年始暫くの間 慌ただしくコメント欄閉じております
ごめんなさい