「償いの雪が降る」でジョーとライラに力を貸してくれたマックス・ルバート刑事とボーデン・サンデン教授
今回 ある殺人事件でこの二人は敵となることに
それはマックスの妻の命日に起きた殺人事件
マックスの妻のジェニはひき逃げ事故で死んだ
ひき逃げした犯人は つかまらないまま
マックスは妻が被害者ゆえに 事件の捜査はできなかった
殺された女性は マックスの亡き妻と同じ赤毛
浮かんだ容疑者は殺された女性の夫
ベンジャミン・リー・ブルイット 職業は弁護士
ある事件ででっちあげの証拠でマックスを貶めようとしたこともある
このベンは 旧知のサンデン教授に自分の弁護士になってくれと泣きつく
サンデン教授にとりマックスは大切な友人
ベンの娘エマの為に サンデン教授は弁護を引き受ける
マックスのところに何者かが ジェニは殺されたのだーと届けられた鍵
亡き妻を想い続けているマックス
一方サンデン教授は ロースクールの優秀な学生ライラに裁判の手伝いを依頼
ここでジョーがAP通信の記者になっていることがわかる
ジョーとジョーの自閉症の弟ジェレミー ライラと それに犬も加わって 仲良く幸せに暮らしていると
ベンを無罪と信じて動いていたサンデン教授だったが ベンのある場面を目撃してしまった
他の女性ー
ベンが妻を殺した
気付かれたベンはサンデン教授の家へ銃を持って訪れる
ベンが持つ銃を見たライラはマックスに応援を要請
現れたマックスにベンはジェニを殺した犯人を知っていると
マックスに鍵と手紙を送ったのはベンだった
マックスの事件への集中力を殺ぐ為に
裁判に勝つ為なら偽の証拠も作る そういう卑劣な男だった
サンデン教授をも利用して
どうしてマックスの妻ジェニが殺されなければならなかったのか
これは別の物語になりそうです
フィーアト・ユスティティア・ルアト・カエルム(天堕つるとも 正義を為せ)
この言葉からのタイトル「たとえ天が堕ちようとも」
大きな代償を払っても人は正義を為さなければならないー
解説は若林踏さん
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ごめんなさい