夢見るババアの雑談室

たまに読んだ本や観た映画やドラマの感想も入ります
ほぼ身辺雑記です

庭から

2015-06-23 19:50:14 | 子供のこと身辺雑記




名前を忘れたお花さん 咲くとオレンジ色の花でした













ラ・パリジェンヌがいっぱい蕾をつけています 

ラ・パリジェンヌの奥のヨハン・シュトラウスは もう少し先かな 開くのは
バラ達 開花時期が微妙に違うみたいです




パセリとか 使ったあとの葱や三つ葉の根っこを植えている場所
種をまいたら芽が出てきました

しょうもないことして ちょこちょこ遊んでいます

碧野圭著「書店ガール4」(PHP文芸文庫)

2015-06-22 23:35:11 | 本と雑誌
書店ガール 4 (PHP文芸文庫)
碧野 圭
PHP研究所



「戦う!書店ガール」としてテレビドラマ化もされた書店ガール・シリーズ
この「4」では主人公が入れ替わっている

1~3までは理子と亜紀の二人がヒロインであったが 「4」では理子と亜紀に憧れて書店で働いている彩加と愛奈がヒロインとなっている

正社員となり新しい店を任されることとなった彩加と 就職について悩む愛奈

どう生きていくのかーの選択


書店には様々な客が来て その「あしらい」について自信を無くすこともある
悔しいこと 悲しいこと 嬉しいこと


彩加も愛奈も本が好きだ

好きであること

本への愛情

そこに答えが見つかる




希望も

彼女たちは「書店ガール」だから




解説は山下有為さん(関西テレビ 「戦う!書店ガール」プロデユーサー)
本大好き人間は 銀座の書店で「書店ガール」の本に出会ったという

テレビドラマの企画会議にむけて 何かのヒントを求めて行った書店



書店には出会いがある

それは そこにあるのが 形ある紙だから 手に取り確かめ 納得して買うことができる

また 気をひかれた本を幾冊か選ぶこともできる


字を覚えてから絵本に始まり ずっと本を読んできた

漫画 小説 雑誌

「何か」を読まない日は無いーと言っていい

けれど 書店の店員さん達が どういう仕事をしているのか 具体的に考えたことは無かった


書店を舞台にした作品としては 大崎梢の成風堂シリーズもある
海外ミステリでもいくつかシリーズがあるけれど

本屋 書店 古書店

現実の書店も無くならないでいてほしいと思う


挨拶程度は交わすくらいには親しくなった店員さん
書店が閉店すると そのささやかなつながりも消える

新刊はここが早い

こういう雑誌はここに行けば間違いなく置いてある


そんなふうにアテにしていた書店が消えていくのは残念でならない

本屋さんよ 永遠にあれ

と願いをこめて

そして本好き万歳!(笑)

森沢明夫著「癒し屋キリコの約束」(幻冬舎文庫)

2015-06-22 13:54:47 | 本と雑誌
癒し屋キリコの約束 (幻冬舎文庫)
森沢 明夫
幻冬舎



昭和の歌謡曲を流す喫茶店「昭和堂」には コーヒーを美味しくいれる店長のカッキーがいる
店の女主人は霧子

美人だし色っぽい声も出せる

店のロッキングチェアーを揺らしつつ 客にも声をかける

悩み事の解決にも力を貸す

常連にも協力してもらい 独特のやりかたで

不幸になった人はいないからーいいんじゃないかな


店長のカッキーにはDV夫から逃げてきた過去あり


そして霧子も秘密をかかえている

助けられなかった友人


霧子を狙う人物





解説はフリーライターの小川志津子さん



あったかいお店 あります
店には何故か神棚と賽銭箱もおいてあり


お賽銭についてのセールストークがうまい美人オーナーと ちょっと泣き虫の店長がいます

曇りの月曜日

2015-06-22 13:47:12 | 子供のこと身辺雑記
午前中は 長男と一緒に半年に一度の眼科行き

病院が終ってから 姑の家にしばらくいて 帰りにフアミレスで昼ご飯






小鉢に入ってる鰻がね メニューの写真より迫力なかった(小さかった)です・笑



夕飯はカレーじゃ ダメかしらん
ーと思っている さぼりたがりな私^^;

堂場瞬一著「警察(サツ)回りの夏」(集英社)

2015-06-21 21:12:06 | 本と雑誌
警察回りの夏
堂場 瞬一
集英社



日本新報甲府支局の記者の南康祐(みなみ こうすけ)は 3歳と5歳の姉妹殺しの事件を追っていた
容疑者と見られていたのは 行方不明の姉妹の母親で24歳の湯川和佳奈(ゆかわ わかな)

その和佳奈が容疑者として警察の取り調べを受けると思わされる偽情報を懇意の人間に掴まされた南は その情報が真実かの確認をせずに記事を書いてしまう


和佳奈の父親が自殺を図っていることなどから 南の誤報は大きな問題となっていった

南は姿を消し どうして自分がはめられたかを単身 調べようとする


かつて南を教えた高石は この誤報が起きてしまった経緯を調査するメンバーになり この誤報を企んだ人間とその意図を調べ当てた


日本新報の記者だった男に40年前に特ダネを書かれてしまった人間の恨みも動機の一つ


南をはめてしまう役をさせられた人間は良心の咎めから 南に真犯人について情報を与える

幼い姉妹を殺したのは その祖父だった

自堕落な娘からお金をせびられ続けてー将来を悲観し 正気を失ったー




事件はあくまで脇役だ

この事件を利用して自分の野望を無理矢理にでも実現させ 40年前の意趣返しもしようとした人間こそ「犯人」と言えるかもしれない

過熱するマスコミの取材
暴れるネット


そうしたものへの警鐘を鳴らそうとした作品


南の成長

この出来事で記者の良心を取り戻した人間

事件に関わった人間の変化の描かれ方も

いろいろ詰め込んである小説です

快晴で暑い日曜日でした

2015-06-21 20:42:11 | 子供のこと身辺雑記
紫陽花は花色の変化も品種によりそれぞれで変わっていく様子を眺めるのも楽しみです







色が変化していくマジカル








最初は縁のみが濃い紫色だったパープル・ドレス 全体が藤色にと変化





午前中は長男が予約した理髪店で散髪を
出たついでに外で昼食も済ませて



長男は しそ巻きトンカツ



私は 大根おろしのせトンカツ



アイスコーヒーも♪

このお店はキャベツとご飯お代わり自由なんだそうです



父の日なので 渡したいものがあるーと そのまま長男も姑の家まで一緒に来ました

長男「ビールとてぬぐい たいしたものやないけど」と
毎年 悩むみたいです


午後からは 人に貸している田んぼの場所の確認に主人と行く予定だったんです





目印に主人は杭を打っていました


人に貸している田んぼは 主人が使っている田畑とは 少し離れた場所にあるんです

貸していた人が高齢で もう今年限りで農業はやめるーとのこと

来年からのことは JAさんに相談なんです

田んぼは使わなくても すかないとダメになるとかで







井上ひさし著「東慶寺花だより」(文春文庫)

2015-06-20 20:27:22 | 本と雑誌
東慶寺花だより (文春文庫)
井上 ひさし
文藝春秋



時代劇では「縁切り寺」に女性が駆け込む場面って 昔は割とありました
夫と縁を切りたい女性が逃げていく場所として

追手に邪魔されても 何か自分の身につけている品 簪・櫛ーそうしたものを寺に投げ入れたら 本人の体も入ったものとして認められ 別れたい男のもとへ連れ戻されずに済む

縁を切ることができる

この小説にはその縁切り寺として有名だった東慶寺の由来についても描かれています


梅の章 おせん
桜の章 おぎん
花菖蒲の章 おきん
岩莨の章 おみつ
花槐の章 惣右衛門
柳の章 おせつ
蛍袋の章 おけい
鬼五加の章 おこう
白萩の章 おはま
竹の章 菊次
石蕗の章 おゆう
落葉の章 珠江
黄檗の章 おゆき
蓼の章 おそめ
藪椿の章 おゆう

以上 15の男と女の物語

女達は何故 夫もしくは自分を囲う男と別れたいと思ったのか

代診できるほどの医者の腕もあり また一冊だけ滑稽本を出し 次作に悩む中村信次郎は 東慶寺の御用宿の一つ柏屋に執筆の為に身を寄せて 雑用もする

逃げ込んだ女達の身の上も聞く
時に問題解決にも手を貸す


柏屋には信次郎から15才下のお美代がいて まだ子供だが 周囲から 将来いい夫婦になるーと思われてもいる


同時収録として著者の「東慶寺とは何だったのか」なるエッセイも

解説は作家の長部日出夫氏



故人となってしまった著者の博覧強記に感嘆しつつーどの物語も読みやすく{意外性}もあり 読後感もいいです

東慶寺の法秀尼の前身の設定も楽しい
武芸に秀でたゆえにー良き縁談があろうはずがないーと 父親が東慶寺行きを勧めたと言うお姫様

「おゆう」では それを生かした作戦を立てる茶目っ気もある女性


心温かな優しい人々が 生き方に迷った人に救いの手を差し伸べる物語

読んで損はありません


映画「駆け込み女と駆け出し男」は この作品から幾つかのエッセンスを取り入れて 制作されています










だらだらーと^^;

2015-06-19 20:12:40 | 子供のこと身辺雑記




プロ野球やサッカー もう少ししたら高校野球なども 長男が日程や対戦相手を貼り出してくれているから 結構便利・笑





肉じゃがです 
シンプルに牛肉・じゃがいも・玉ねぎのみで








プランター植えのミニバラ 次から次に咲くので ちょっと感心




ジャイアントレモン 春にも一度 花が咲いたのですがーまた いっぱい咲いています




続く雨で 植えた種が芽を出してきました
ちょっと 気を良くしています^^;

使用してから根を切って植えた三つ葉も順調♪に育っています


相変わらず 生えてくる雑草と戦いつつ 雨上がりは抜きやすくて
園芸熱はいいけれど 手の甲の日焼けがカナシイです・・;


やっぱ軍手はめようかな

さて どちらを信じよう?!

2015-06-19 09:13:51 | 子供のこと身辺雑記
My Cloudの占いでは射手座は1位「料理や掃除など、家事を頑張ると運気アップしそう。いつもは面倒に思ってしまうことも、今日なら一気にこなせるはず!」


auの占いでは射手座は12位

用心して過ごして いいことあれば「ラッキー!」と思うことにしよう^^;

珍客

2015-06-19 00:28:39 | 子供のこと身辺雑記
真夜中近い時間になると たまに見かけるのが狐

で アライグマは堂々と隣家との境の塀の上やらを歩いていたりします


先日 終電で帰る長男を迎えに出ようとしたらー車庫の上にアライグマがいて 向こうも驚いたのか「ウオン ウオン」と凄むような声をあげて構えるような姿勢に

戌年生まれの私 唸り声あげて吠えて返しました(笑)
ーヘンなところで負けたくありませんでした でもマネはしないでください 危険ですからー

と 背後の塀の中から応援するように吠えるランの声♪


アライグマ退却


しかし以前は人間の姿を遠くに見ただけで 逃げていたのに アライグマ 随分ふてぶてしくなったものです

調べたら 特にオスは発情期には凶暴になるそうな

こちらを睨むような表情のアライグマには 可愛さなんて残っていません

アライグマが小さな子供を襲おうなんて 思い付きませんように


アライグマとヌートリアによる被害 増えているそうです

「こんばんは・・・」

2015-06-18 22:31:09 | 自作の小説
家の斜め前に電柱がある
その足元にいつからか赤いボールが転がっていた

近所の子供のものだろうと気にも留めずにいたけれど ずっとーある


ある夜 戸締りを忘れてたことに気づき 玄関の鍵を閉めに行き なんとなく外を見たら 
何かがはねている あボールと思って でも誰もいないのにボールだけがはねているのは怪しいと思って
振り返って見たらー

はねているのはボールではなくてー人の頭だった

やたら楽しそうにはねている

その頭はさかさまになった顔でこちらをふりむき ニタリと笑った

ちょっと焦ってしまって「こんばんは」と言ったら


「こんばんは」「こんばんは」「こんばんは」と歌うように繰り返す

その頭はやたら上機嫌なのだった



翌朝 その頭は 赤いボールに戻っていた


さすがにちょっと気持ち悪いので 戸締りは明るいうちにするようにしている


赤いボールが 夜 人の頭になっているかどうかは だから わからない

そして知りたくないと思う

願わくば 早く赤いボールには どっかに転がっていってほしい

夜になり再び雨が降っています

2015-06-18 22:11:07 | 子供のこと身辺雑記
午前中は姑を美容院へ送り迎え
カットと髪を染めるのと 帰り道に愛用しているヘアオイルがもう余り無いとかで 買い物をことづかりました
(姑は膝が痛むので あまり歩きたがりません 雨の降る日は絶対に外出しない徹底ぶり 午前中は降らないで良かったです)

ついでに長男の服をクリーニングに出して 出してた服も受け取って

ヘアオイルはお店に置いてなくて 取り寄せを御願いして

捜している本があり書店も覗いてー

そこでなんか ふらっとしてしんどくなったので

お蕎麦屋さんでお昼ご飯(低血糖を起こしちゃったら動けなくなるので 嫌な汗が出だしたら危険信号 用心します・笑)






↑すごいボリュームでしょ(もう一日ぶんのカロリーを摂った気がします^^;)

出石蕎麦「花水木」さんのーおそば屋さんのとんかつ定食ーってメニューなんです

皿蕎麦 美味しいんです




帰宅してから作った夕飯おかずは



肉団子の甘酢あん 肉団子以外の具は玉葱・人参・さつまいも



鰤のつけ焼き 

おかずから

2015-06-17 22:39:53 | 子供のこと身辺雑記







昆布と鰹節でダシをとる

鍋にダシを入れる 味醂・砂糖・醤油で味付け
食べやすい大きさに切った絹こし豆腐・しめじ・むき海老・すりおろした生姜を入れて少し煮る
水溶き片栗粉で少しとろみをつけ 切った三つ葉を入れて蓋をして 火を止める




キウイ

キャベツとキュウリのサラダに豚肉のソテーをのせたの


庭から

2015-06-17 13:59:31 | 子供のこと身辺雑記
枯らしてしまうと それが悔しくて 近所の園芸店で見つからず とうとうネット通販で取り寄せた 紫陽花の「隅田の花火」という品種です↓



まだ小さな苗なので とうぶんはプランター植えで 数年してからじか植えにしようと思っています






一緒に購入した碧(あお)のひとみーこれも紫陽花です
小さな苗ですが蕾をつけて 咲いてきました 蕾から泡が弾けるように 少し変わった咲き方をするんです




カンナ もう植えっ放しなのですが 毎年律儀に咲いてくれます




ミニバラ 丈夫なコで 諦めていてもいつのまにか咲いてくれています




今年 もう何回目からのパパ・メイヤン 春に咲き始めて 一度つけた蕾が全部咲き終わっても また少しの休みで葉をのばし蕾をつけて咲き始めます



フアンタジア











植えたのは私のはずーなんだけど 花の名前を忘れてしまいました 夏が近づくとひょろひょろと茎が伸びてきて蕾をつけます
しかも毎年どんな花が咲くのか忘れているーという無責任さ・笑



ラベンダー 少し前に花穂を切りましたが また新しく花穂が出てきました




ちょっと大きくなるゼラニューム スーパーゼラニュームの赤はチャンピオン ピンクはカリエンテという品種です






ニチニチソウの小輪種でフエアリースター
雑草避けのグラウンドカバーのつもりで植えています






これはラ・フランス 優しいピンク色の大輪の花が咲く品種です





別な場所に植えているパパ・メイヤン 花付きのいい品種だと思います 薫りもいいんです




ブランデンブルグ 赤というよりショッキングピンクでしょうか




ブルームーン 大好きな品種なので もう咲くだけで嬉しいです
また蕾をいっぱいつけてくれています