まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『カインとアベル』11話まで

2010-03-04 10:57:08 | 韓国ドラマのエトセトラ
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前回の記事は、こちらから。

 

いやぁ~っ、面白くなってきましたよ

 

ヨンジは、チョインが記憶を取り戻す事が怖いんですよね。この国で頼れる人は、チョインしか居ないわけだし・・・。

でも、友達に聞くんです。

「欲しかったものが、ある時天から降ってきたの。それ、自分の物にしちゃいけないかなぁ。」

「持ち主がいたの?」

「うん。」

「だったら、元の持ち主に返さなきゃいけないと思う。」

「そーだよね。」

このシーン、結構じんわりと来ました。

 

で、おそらく最後の思い出にしたかったんでしょうね、キンパプを作ってピクニックに行こうとチョインを誘うのです。

ところが、その時、チョインが魚を届けてた店のアジョッシーが倒れてるのを発見

チョインは、記憶の中に、応急手当の知識があるのを思い出します。でも、戸惑っていると、ヨンジが言うのです。

「どうしたの助けてあげてよ

そして、救急車に同乗して行った先が、例の先輩医者の居る病院。

そこで、救急医のその先輩と再会するんです。

 

先輩女医さんは当然、物凄く驚きますが、彼がチョインだと確信します。

チョインは、そこでも、様々な医療の記憶が甦り始め、ふらふらと外に出て、思い浮かんだ番号に電話します。

なんと、それは、ソヌの携帯

 

驚いたのは、ソヌ。

怪しい中国のチェ社長にチョインの殺害を指令していたのに、当のチョインから電話がかかってきたんですもんね。

その場は、知らない振りで電話を切るのですが、その後、すぐチェ社長に連絡。

先輩女医がチョインの存在を知った事を聞きます。

そして、記憶が戻ったかどうか確かめる為に、自らチョインに会おうとするのです。

で、その結果、記憶が戻ってなければ、指示通り、殺せ・・・と。

 

一方、チョインは、先輩女医さんから

「イ・チョインよね?」

と聞かれ、

「いいえ、オ・ガンホです。」

と答えるのですが、そこに、ヨンジが来て言います。

「いいえ、あなたはイ・チョイン先生です。」

チョインにとって、ヨンジが最初っから自分の正体を知っていたのにもかかわらず何も語らなかった事は、ショックでした。そして、彼女に問いただすのです。

「あなたが好きだから。頼れる人はあなただけだったから、自分の傍に居てほしかったから。」

正直な気持ちを言うヨンジに、チョインは胸を打たれます。

 

その時、既に、気持ちはヨンジに傾き始めていたようですね

ピクニックに行って、楽しい時間を過ごした後、言うのです。

「ソウルに行ってくる。そして、必ずヨンジさんのところに帰ってくる。」

でも、ヨンジは、もう、チョインの事は諦めていました。記憶が戻ったら、自分と過ごした記憶は無くなってしまうかもしれないと医者から言われてましたしね

元居た場所に、チョインを帰そうとします。

ソヨンにチョインの事で渡したい物があると連絡するのです。

ところが、その場には、ソヌも居たんですねぇ。

 

で、待ち合わせた場所に一緒に行く事になったのですが・・・。

その交差点に付いた時、最初にチョインを見つけたのはソヌでした。

そしてソヨンの目を逸らそうと咄嗟に発作を起こした振りをするんですよ

でも、その時チョインも既にソヨンの姿を見つけていました。

と同時に、彼女を愛した記憶も戻ってきたようなんです。

 

その時、チョインめがけて、チェ社長の車が

ところが、チョインを遠くから見ていたヨンジが、社長の車を見つけて、咄嗟にチョインの前に飛び出します

たいていの韓国ドラマだったら、ここで、突き飛ばして自分だけが事故に遭う・・・という図式なんですが、ここでは、ヨンジが、車の前に立ちはだかりました

チョインの方が、ヨンジよりずーっと身体が大きいから、突き飛ばすのは無理って事なのかな

 

ところで、この件ですが。

ジソプ氏って、本当にがっちりした体型ですよね。だから、「ごめん、愛してる」の時もそうだったけど、この作品でも、相手役のハン・ジミンさんが一層小さく見えます。

またそれが、とっても良いんですよ

何話だったか忘れましたが、ふんわりとジソプ氏がジミンさんを包む・・・というのが有ったように思うんです。こういうシーン、やっぱ、素敵ですわ

コメント
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