前回の記事は、こちらから。
ファン祖母は、生きるか死ぬかの重体。と同時に、アルツハイマーだって診断が下されていた事が明らかになります。
執事のアジョッシーだけが知ってたんですね。
でもまぁ、まだまだ軽度。社長としての任務もこなせます。
ところが、この時とばかり、反旗を翻したのがジュンセ父達。その裏には、何かと指図するソンヒがいましてね
アルツハイマーの状況で下した”遺産はウンソンに”という遺言。
それは、無効だと、そして、社長としての責任能力を問い、解任要求をするのです。
どうやら、ジュンセの名前で株を買い占めていたようで。それも、会社のお金をごまかして裏帳簿を作り、それを資金としていたんです。
なかなか意識の戻らないファン祖母。
ウンソンは、会いたいけれど、ファン家族に詐欺師と誤解されてるんで、会わせてもらません。でも、ファンが、そっと夜中に彼女を病室に呼び入れ、会わせてあげました。
その時、ウンソンはもちろん、ファンも、それぞれが話したくても話せなかった事情を枕元で話すんです。
この時間で、二人の距離は一層縮まったようですね。
でも、ウンソンとすると、いくらファンと気持が通じたとわかっても、即、お付き合い…てなことにはなれません。
間には、やはり依然としてスンミも、ジュンセも、それぞれの家族も居るんです。
ジュンセは、落ち込んでいるファンを、そっとウンソンが抱きしめているところを見てしまいます
うすうす気づいてはいたけれど、それで確信しちゃいましたね。
ウンソンは、ジュンセに、自分の率直な気持ちを話すのです。
ジュンセは、もっと早く、正直に自分の気持ちをウンソンにぶつけていたら良かったと言いました。もっと、強引に積極的にアプローチしていたら・・・と。
大人で、優しすぎたんですね、ジュンセは
ファンに頼まれて会社の資金関係を調査していたスンミは、裏帳簿を発見。
それを、ファンには言わず、ジュンセを脅迫
「これを表沙汰にしたら、あなたの父親は破滅する。黙認してあげるかわりに、社長の解任要求に賛成して。」
・・・どんどん、スンミが母親に似てくる
ファン祖母は、その後回復、そして意識も戻りました。
でも、解任要求は出されたまんま。臨時株主総会が開かれます。
そこで、解任決議をしようと手ぐすね引いてたジュンセ父達。
でも、社員達の意思を確認、統一したファン&ウンソンが、彼らの解任反対の委任状を手に、総会の場に現れるのです。そのことで、株主の気持は動き、結局その議案は否決。ジュンセは、結局棄権したんですよ。
親は裏切れないと悩んでいたジュンセですが、現れたウンソン達の姿を見て、そういう自分が恥ずかしかったと言いました。
ウンソンは、二号店の売り上げを二割増しにするという約束も達成しましたが、ファン祖母から提示されていた遺産は受け取らないことをはっきりとファン家族や祖母にも言いました。
まだウンソンのことを誤解したまんまのファン家族ですが、ちょっと雪解け模様。
そして、二号店もやめて、夢だった料理の勉強を続けたいとファンにも話します。
ファンは、
「自分の傍にいろ。待ってろ。」
と言うのですが、ウンソンは
「そうして、どうなるの?一緒に暮らせるの?」
と、問題が山積してる事を指摘し、意思を貫こうとしています。
友人のバーで、ウヌと会ってるファンのところに、スンミから電話が入り、会うことに。
スンミが、そのバーに来て、これまですれ違い続きだったウヌを、目撃
さぁ、スンミ、どーするんだぁ