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オリジナル・サウンドトラック エデンの東 VOL.2 (初回限定盤) TVサントラ UNIVERSAL MUSIC K.K(P)(M)
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前回の記事は、こちらから。
ドンチョルとヨンナンは、どうにか逃げ出し、ドンチョル母が入院している病院に行きます。
二人で逃げる事を母に報告するのと同時に、ヨンナンを愛していると言うのです。
やーっと、や~っとでしたね。
本人達はもとより、周囲の人達皆が二人の気持ちを知っているのに、いろんなしがらみや意地やらで、上手く行かなかった二人。
どうにか二人で生きていこうという決意が固まった事を喜びましょう。・・・もう、来週は最終話ですけど
ミョンフンは、そのまま解放されます。
そして、ドンチョルの家に行きます。そこには、テファンの妻、ついこの間まで母親だと思っていたユンヒとジヒョンが居ました。
そして、ユンヒに言います。
「自分の手で、テソンを壊そうと思います。ハラボジが大切にしてきたテソンです。オモニの許しがないと、出来ません。」
それを、ユンヒは、涙ながらに許すのです。
ジヒョンは、傷だらけのミョンフンの頬をそっと撫でます。
このシーンで、わたくし、本当に良かったなぁと思いましたよ。
ミョンフンの気持ちがやっと通じたんですもん。ジヒョンだけを想って生きて来たようなもんですからねぇ
ドンウクは、人が変わった様に、ドンチョルとヨンナンの行方を追います。
そして、母親の病室まで捜索するのですが、一足先にドンチョル達は出た後だったんですよ。
その事で、母はドンチョルを追っているのが、他ならぬドンウクだと知るのです。
ショックでしたねぇ・・・
それは、ユンヒも同じ事。
この母親同士は、お互いを理解し、決して憎み合ってるわけじゃないので、他人の復讐の犠牲になった境遇を慰めあう事が出来ます。
だから、ドンウクのそんな態度が本当にショックだったんですよ、二人とも。
ドンチョルとヨンナンは、二人だけで結婚式を挙げました。
ところが、その立会いをしてくれた神父さんの後を、マカオの組織が追ってたんですよ
で、あっさりと二人は見つかってしまいます。
ドンチョルが、結婚式の衣装を返しに行ったその隙に、ヨンナンが拉致
交換条件が、マカオの賭博グループの釈放。
その直前に、賭博グループをドンウクのチームが検挙してたんです。
ドンウクのアキレスはドンチョル。ドンチョルのアキレスはヨンナン・・・と、そういう図式ですな。
一方、ミョンフンは、記者会見を開いています。
「自分がテソンでどのような罪を重ねて来たか。それらは、テファン会長になってからの事だ・・・」
それを見たテファンは、激怒
「ドンチョルより怖いのは、ミョンフンではないか」
ドンウクは、ドンチョルを見つけられない事に苛立ち、またも病室に行きます。
そして、ドンチョル達の結婚の報告をしに来ていた神父に、食って掛かるのです。
でも、返って来たのは、
「ドンウク、私は君に失望した。」
という言葉。
そして、母からも、
「何故、ヒョン(=ドンチョル)を信じない。ヒョンは、どんな事をしても、お前の邪魔になるような事はしない人間だ。何故、それを忘れてしまったんだ。」
と言われ、ドンウクはやり場の無い怒りで、病室を出るしかありませんでした。
そして、ドンチョルは、自分も追われてるにもかかわらず、ドンウクに会いに行くんです。
賭博グループを、まずは釈放してくれと。その後、ヨンナンを取り戻してから、再度、ヤツラを逮捕すればよい。自分も協力するから・・・と。
う~ん・・・、あまりにも自分勝手な言い分。
そうドンウクが言うのも、頷けますわ。
でも、ドンチョルとしても、そうせざるを得なかったんでしょうね。ヨンナンが心配で。
自分の無実は、よ~く判ってるわけですし。
ドンウクが、自分を信じてくれると期待したんです。
だけど・・・。
ドンウクは、冷たい態度で、ドンチョルの腕に手錠をかけるのです。
さぁっ来週で終わり。
どんな結末になるんでしょうねっ