前回の記事は、こちらから。
最初に一言。
へジンくん、最終話だと言うのに、最後の最後のシーンにしか登場しなかった~っ
こちら
絶対カットされたんだ・・・と思って調べてみると、やっぱり
例の、テソングループの悪行を、中にいた当事者として告発する記者会見やら、その後記者に囲まれて立ち往生した時、ジヒョンがやってきて、そっと抱きしめる・・・とか、あったようです
やっぱ、へジンくんファンのまぎぃとしては、そういう傍線部分もカットしないで放送して欲しかったですねぇ。
ドンウクのところに、シン・テファンの側近のあのアジョッシーから電話が入ります。
言った先には、レベッカが。
そこで、全ての事情を聞かされるのです。
また、クク会長が死ぬ間際に言い残したテファンの秘密が隠された銀行の金庫の暗証番号も。
それらの証言や証拠によって、ドンウクは実の父親が犯した罪の数々を目の当たりにします。その上、自分を本当の息子として愛していると思ったのは錯覚で、ドンウクでさえ、自分の持ち駒の一つとしか思ってなかった事もわかるのです。
そして、ドンチョルは、テファンの罠にはまって、麻薬取引の罪を着せられた事。
自分がテソングループ会長ハラボジが亡くなった時、その場に居合わせた為に、殺人の罪を着せられそうになったあの時。弟の将来を考えて、不起訴に持ち込む為に、裏金を運ぶ事を条件を呑んだ事。
その時、ドンチョル母が言った事を思い出します。
「ドンチョルがどんなにお前の事を愛しているか。お前の邪魔をしたり、将来を駄目にしたりなんか、決してしない。」
ドンウクは、やっと、目が覚めました。
ところが、その時、ドンチョルが脱走した事を知ります。
愛するヨンナンを救う為にマカオの麻薬密売グループのアジトに潜入しようとしてたんですよ。
・・・で、端折ってしまいますが
無事ヨンナンを助け出したんですが・・・。
突入した機動隊とマフィアグループとの間で銃撃戦が
その最中、撃たれそうになったドンウクを庇って、ドンチョルがーっ
結局、最後まで”弟”ドンウクを庇うことになりました。
一方、テファンは、側近にまで裏切られ、一人きりに・・・。
そんな時、またまた現れたレベッカ。
結局、レベッカは、自分のお腹の子を殺した事より、自分を本当に愛してくれなくて、捨てられた・・・という事の方がより強く恨んでいたんですねぇ。
なんだか、これは、ちょっと悲しいですね。それに、かなりの自己チューな女性でしかなかったの・・・とも。
彼女のその恨みで、人生を狂わされたドンウク&ミョンフンの事を思うと・・・。
そして、レベッカは、愛したテファンを道連れに、崖から車でダイブ
最後に、何故か微笑を浮かべていたテファン。
この表情を見ると、彼も彼なりに苦しい人生を突っ走って来たんでしょうか。突っ走るしか無かった・・・って感じの表情でした。
それらの事件から一年後。
ドンチョルは血筋を残してましたね。すっごい可愛い赤ちゃん
誰かが
「太い眉は父親似だね。」
と言ってたのを聞いて、ちょいとふふっ・・・と笑っちゃいました。
そこで、皆が空を見上げて言うのです。
「お帰り。」
「お帰り、ヒョン。」
一瞬、ドンチョルは死んでないのかと思いましたよ、わたし
長かったですねぇ、やっぱ56話は。毎週1話ずつだと、かなり長く感じます。
へジンくんは、確かにこの作品で演技に成長が見られました。
撮影後、父親役のチョ・ミンギ氏とアフリカのボランティアに行ったというニュースもありましたよね。彼に、鍛えられたんでしょう、きっと。
それにしても、何度も書きますが、ノーカットでの放送にして欲しかったです