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これから今までの苦労も報われる・・・と喜んだ矢先の、ウニョク逮捕&懲役10年
別れのシーンは、泣けましたねぇ
でもね、移送される途中で、逃亡を図るんです。
だけど、ドンウの友人は射殺され、ウニョクの友人は、負傷して残る事を選択し、捕まってしまうのです。
結局、無事逃げ延びられたのは、ウニョクのみ。
そして、ドンギと合流し、ソ連へ行きます。
一応釈放されたソッキョンですが、やはり喚問を受けたりするので、父の子爵としては、心配でたまらないんです。だから、東京に行かせる事にしました。
そして、重症を追ったケヒ父を大きな病院で治療を受けさせる事を条件に、ケヒも、ソッキョンと一緒に東京に行くよう言い渡します。・・・ホント、言い渡すんですよ。決して、頼む・・・のじゃなくて
ところが、その道中、ケヒに来たウニョクの手紙から、ソ連に行った事がわかると、運転手を騙して、その車を乗り逃げ
行き先をソ連へと変えちゃうんです。
ホントに、無謀なお嬢様ですわ・・・
ケヒも、一旦は帰ろうとしたんですが、侍女としては、お嬢様が心配でならないわけです。で、結局、ケヒも引き返し、ソッキョンと共に、ソ連を目指します。
一方、ドンウは、ウニョク逃亡の手助けをしました。
でも、その一連の行動で、友人のウソクが死亡。
ドンウは、思想が共産主義とかどーとか言うんじゃなくて、とっても公平で純粋な考え方をする人なんです。地位や身分に囚われることなく、人は平等で公平に扱われるべきだ・・・と言ったような。
そんなドンウですが、ソッキョンがウニョクを想っている事、そして、ウニョクの後を追ってソ連へ向かった事を知ると、やっぱり少々の嫉妬心は生まれたみたいです。
当たり前ですよね。いくら、親が決めた政略結婚であっても・・・。
ウニョクの逃亡は、彼の両親も投獄される事態に発展します。
家に残されたのは、幼いウニョク妹二人だけ。
だけど、彼女達に助け舟を出したのは、ケヒ母
ついこの間、ケヒはウニョクの相手にはならない・・・みたいな侮辱を受けたばかりなのに、な~んて心の優しい人なんでしょ。
ウニョク母が、掌を返したように、低姿勢なのが、ちょいとむっ・・・としましたが、この人も、正直者なんでしょうね、いうなれば。
とにかく、ウニョク両親に差し入れをしたり、ウニョク妹二人を家に預かって面倒を見てあげてるんです。
なかなか出来ない事ですよ
娘が東京に行かず、ソ連にウニョクを追っていった事を知ったソッキョン父は、内密にパク・チャンジュを呼び、ソッキョンの行方を捜させることにしました。
チャンジュとすれば、長い間想い続けているソッキョンが、事もあろうかウニョクなんぞに心を奪われ、ソ連へ行くなんて、我慢ならないんですよ。
不気味だ・・・
ところで、そのソッキョン&ケヒは、何とか無事にソ連に入りました。
あんなに簡単に入国出来るもんだったの
それに、ロシア語全く出来ないのに、よ~く無事でいたもんだわ。
ところが、その時、ウニョクはレニングラードに居たんですよ。
大学かどっかに通ってお勉強してます。
ドンギは、別行動でモスクワへ。
で、ウニョクが思い出すのは、ケヒの事なんですよ。
雪だるまなんぞ作って、思い出に浸ったりしてます。
ケヒは、この時、そこまでウニョクの事を想ってはなさそうですね。
ウニョクが先立ったのね
ドンウは、やはり当局の追及から逃れる為アメリカに行こうとしています。
でも、その出発直前、例の家庭教師の女性が父の子を宿している事を知らされるのです。
いやぁ~、この女性、結構しぶとい
ドンウ父に、子供は認めないし、関係は解消する・・・と宣言されても、全く言う事を聞かず。
家財道具を運び出される暴挙に出られると、家に押しかけて、ドンウに聞こえるように言い放ったわけです。
それでも、ドンウ父が受け付けないとわかると、橋から飛び降りちゃった
結局、それを助けたドンウが、彼女と結婚するよう父親に頼み込んで、事は無事収まりました。
女先生の粘り勝ち・・・ですな