まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『死生決断ロマンス(原題)』14話まで

2019-05-21 12:22:35 | 韓国ドラマのエトセトラ
ロマンスは命がけ! ? DVD-BOX2
チ・ヒョヌ,イ・シヨン,キム・ジニョプ,ユン・ジュヒ,シン・ウォンホ
TCエンタテインメント

レビュー一覧は、こちらから。

 

イナは、嘘をついたことをスンジュに謝りました。

セラの事ですからね、やっぱり言え無かったのです。

スンジュは、その気持ちを理解しました。

 

ジェファンは、セラに自分と同じマンションの部屋を契約したと言いました。

家賃は自分で払ってくれと。

セラ、勿論異論などありません。

 

理事長は、スンジュの意見を取り入れ、覚醒下手術を決心しました。

決定を聞いたジェファンは、チャン外科長に猛抗議しました。高齢の理事長には危険すぎると。

患者本人の意思を尊重するよう、チャン外科長は言いました。どんな手術にも危険はある・・・と。

周囲は、この知らせを聞き、センター長はスンジュに決まったようなものだと判断しました。で、冗談っぽく、すり寄ってきたりしました。

スンジュは冗談と受け取っていますが、ジェファンにとっては敗北感を感じるに十分でした。

 

これを阻止しようと副院長がジェファンに近づいて来ました。

チャ院長が昔スンジュ父が怪我した火災事故に関わっていると知ってる・・・とジェファンに言いました。

ジェファンも実は、当時、父の不審な言動に気がついていましてね。ずっと疑って来たのです。

でも、父親です。自分が黙っていたら、全て丸く収まると考えて来たのです。

それを持ち出されたら、副院長の話を聞くしかありません。

 

ジェファンは、父にその件を問いただしました。

でも、チャ院長は、全て噂で自分には何の罪もないと言いました。

その言葉を、イマイチ信じられないのが、ジェファンの辛いところです。

実際、火災事故は、本当に事故だったようです。チャ院長の過失によるものでした。決してスンジュ父を怪我させようとなど思ってはいませんでした。

スンジュ父を助け出そうとしたのですが、無理だったようです。

で、一人逃げ出した後、スンジュ父が消防によって助け出されたと言う状況だったのです。

その姿を副院長が見て、チャ院長が火をつけたと思い込んでしまったというところでしょうか。

 

結局、ジェファンは副院長から薬を受け取りました。

手術の時、理事長が覚醒しないようにする薬ですって。

つまり、覚醒することによって麻痺しない手術ができるという目的が達せられないことを狙うってことですね。

 

薬を受け取った後も、ジェファンは迷っていました。

でもね、スンジュが病院で堂々とイナと交際宣言をしちゃったのを見てしまいましてね。

諦めてはいたものの、やはりショックですよね。

魔が差してしまったのかしら・・・。

 

ある日、チャ院長が正体無く酔っ払って帰宅しました。

ジェファンがスンジュに負けた気がして、鬱々していましたからね、チャ院長。父親と同様に、息子も負けてしまうのかと思ったのでしょう。

でも、ここまでどんな思いで這いあがって来たかと思うと、ここでスンジュに負けてしまうなんて、我慢ならないのです。

ジェファンに発破をかけました。

やめてください・・・とジェファンが言いました。

この様子を、セラが見てしまいました。マンションの玄関で言い争っていましたので仕方がありません。

セラ、恵まれて何の苦労も悩みも無さそうに見えるジェファンにも、人知れぬ苦労がある事を知ったようです。

 

考えてみれば、セラはイナと比べられ、ジェファンはスンジュと比べられて育って来ました。

その反発でプライドだけが高く、ひねくれてしまったのがセラ。

小心者で父のプレッシャーに怯えて来たのが、ジェファンです。

 

ジェファンは、理事長に薬を投与しようとしました。

でもね・・・やっぱり出来なかったのです。

ジェファン、寸前で手を止めました。

 

そんな自分に嫌気がさして、トイレで吐いていたジェファン。

その様子を見かけたスンジュが声をかけた時、振りはらったジェファンが、薬ビンを落としちゃった。

スンジュは、その銘を見て、嫌な予感がしました。

 

チャ院長が落ち着かない様子なのを見た副院長が、心配ないと言いました。

ジェファンがちゃんと処理した筈だ・・・と。

それを聞いたチャ院長の顔色が変わりました。

息子に何かさせた・・・と察しました。

 

ジェファンは一人、屋上でぼんやりと座りこんでいました。

チャ院長が声をかけました。何をしたんだ・・・と。

薬ビンを見せたジェファン。

チャ院長は、青ざめました。

ジェファンが、副院長に脅され、医者としてしてはいけない事をしてしまったと思いました。それも、父親の自分を庇うつもりで。

副院長の話は全て嘘だとチャ院長は言いました。

でもね、ジェファンが信じてしまったのは、自分も父親の不審な行動を目撃してしまっていたからでした。

 

ジェファンが直後に留学したのは、スンジュの顔が見られなかったのと同時に、父親の顔を見る事ができなくなってしまったからでした。

罪を犯しても平然としている父親の顔を・・・。

でも父親です。庇わないと・・・と幼心に思ってしまったのです。

 

ジェファンの苦しみを知ったチャ院長は、今度は息子を庇うべきだと思ったのでしょう。

自分は無実だと言い、ジェファンに言い聞かせるように言いました。

「いいか。よく聞け。お前は今回の事に何の関係も無い。お前は理事長に何もしてない。いいな?」

 

できませんでした・・・とジェファンは泣きながら言いました。

 

理事長はちゃんと覚醒しました。

見ていた副院長は、その瞬間、ジェファンが指示に従わなかったと知りました。

手術は成功しました。

 

スンジュは、ジェファンの行動を察し、ジェファンが心配になりました。

家に訪ねて行っても、ジェファンは出て来ませんでした。スンジュの電話にも、イナの電話にも、そして父やセラからの電話にも出ません。

閉じこもっています。

 

ジェファンを訪ねて行った時、ビルのオーナーの女性と会ったイナ。

イナが部屋を契約したと言う話をしていたら、セラがそれを聞いちゃった。

また良い子のフリ・・・と噛みつくセラ。

でもね、今度はイナも負けていませんでした。

あのままじゃ、また私を頼って戻って来た筈よ、それが嫌だから借りたの・・・と言いました。

「あなたが嫌だけど、見捨てられない。こんな私が嫌だけど、仕方ない、これが私だもの。有難く受け取りなさい。」

セラ、返す言葉がありませんでした。

すっきりしたような、しない様なイナの言葉です。もっと言ってやれば良いのに・・・とあたしゃ思いますけどね。

 

イナとスンジュは、もう交際宣言しちゃったからってんで、らぶらぶ全開

ところがですよ。

やっぱり、スンジュの頭の中の破片は、ホルモンによって悪さをするようです。

せっかく、良い雰囲気になって、これから・・・って時に、激しい頭痛がスンジュを襲うのです。

まだイナは気づいてません。

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『死生決断ロマンス(原題)』13話まで

2019-05-21 10:21:54 | 韓国ドラマのエトセトラ
ロマンスは命がけ! ? DVD-BOX1
チ・ヒョヌ,イ・シヨン,キム・ジニョプ,ユン・ジュヒ,シン・ウォンホ
TCエンタテインメント

レビュー一覧は、こちらから。

 

スンジュ父は妊婦ジョンヒョンを連れてタリン病院にやって来ました。

で、一緒にスンジュ母もやって来たというわけ。

連絡も無しに突然イナの家にやってきたもんですから、イナは必死に対面を取り繕いました。

まさか、両親に息子を庭に住まわせてる・・・なんて、見せられませんからね。

スンジュ、ラッキーです。

これを機に、また屋根裏部屋に戻る事が出来ました。

スンジュの両親は、息子が確実に変わってきたと感じました。昔のスンジュに戻った・・・と。

それは全てイナのおかげだと思いました。すっかり嫁を見る目です。

 

それを見て激怒したのが、セラ。

その日、セラはレポーターとして過酷な撮影をして来たところでしたからね。大変な思いをして来た自分とは違って、イナはスンジュといちゃいちゃ

ま~ねぇ怒る気持ちはわからんでもないけど・・・。自業自得じゃん。

こう言う時に限ってイナに‘家族’だと言いましたよ。これまでイナを家族扱いしてこなかったくせに。

家族かスンジュか、どちらを取るのか・・・なんて叫ばれたら、イナはセラを取るしかありません。

スンジュも、それを察して、翌日の手術が終わったら出て行くと言いました。気持ちは変わらないから・・・とね。

 

ところがですよ。

いざ、手術・・・となったのに、病院の医事課から、援助を許可しないと言う決定が出されてしまってね。すぐにでも退院させろと言われてしまったのです。

スンジュはすぐにチャ院長に掛けあいましたが、受け入れてもらえません。

で、仕方なく、理事長を頼りました。

ジョンヒョンは容体がますます悪化しているので、一刻の猶予も無いのです。 

 

スンジュは、元々タリン病院は、海外奉仕や社会貢献をして来た筈なのに、今のチャ院長になってからはグローバルセンターの建設に予算を費やすばかりなのが気に入らないのです。

そちらに予算を多く割かれてしまっているから、こう言う患者を受け入れる余裕が無くなっていると理事長に訴えました。

理事長は、条件を飲んでくれたら、手術を許可すると言いました。

それは、グローバルセンター長への立候補でした。

スンジュはその条件を飲むしかありませんでした。

 

チャ院長は、理事長からの連絡を受けて、怒りました。

自分の頭を越えて理事長を動かしたスンジュが気に入りません。

副院長からスンジュが理事長の推薦でセンター長に立候補したと知らされ、事情を察しました。

 

ジョンヒョンの手術は無事成功したようです。

赤ちゃんも帝王切開で生まれました。

 

イナがセラの隠して来た秘密を知りました。

その日は、セラの誕生日でした。毎年してきたように、ケーキを準備し、料理を作りました。

素直じゃないセラは、憎まれ口を言いながらも、ちょっと嬉しそうでした。仕事で疲れていた所為かもしれません。

ところがその時、セラの携帯にハンソンからの誕生日を祝う予約メールが届いたのです。

驚いたイナが、ハンソンの携帯にかけても、勿論既に使われていません。

ロックがかかっているので、音声メールを確認出来なかったのですが、偶然開いてしまい、その音声を聞いてしまったのです。

全てが分かりました。

 

ハンソンの最期の恋人はセラだった・・・。

こっぴどくハンソンを振ったのも、ハンソンが事故に遭う直前に電話し、会いに行こうとしたのも、セラだった。

確認したイナに、セラは開き直って言いました。

ハンソンを一瞬も好きじゃ無かった。あんたから横取りして、苦しむ姿が見たかっただけ。簡単に落ちたわ。私の人生を台無しにしたあんたの幸せを願えない。あんたの笑顔が私をどれだけ苦しめたかあんたが不幸になるなら、何でもするわ

 

もう縁を切ろう・・・とイナ。

もう、セラと家族として一緒に住むのは無理だと思いました。

 

セラはイナに捨て台詞をぶつけて、家を出て行きました。

 

セラはジェファンを呼び出し、誕生日を祝ってもらいました。

ジェファン・・・こうやってセラに取りこまれて行きそう。

イナも、ジェファンにセラの住んでいるところとかを調べてほしいと言っちゃったしね。

 

イナは一人で泣き明かし、部屋を出てくると、スンジュがいました。

眠りこんでいましたが、イナが手を握ると目覚めました。

スンジュは、セラがハンソンの恋人だったことを知っていたと察していました。自分を思って黙っていたんだろう・・・と。

ごめんなさい・・・とイナ。

君は悪くない・・・とスンジュ。

大丈夫だよ・・・と肩を貸してくれたスンジュ。傍に居てくれた事がイナには幸いですね。

 

翌朝から、以前に比べてやけに明るいイナ。

スンジュとミウンは、から元気だと察しています。却って心配になりました。

 

センター長を決めるための人事会議が開かれました。

候補者二人のプレゼンが行われました。

ジェファンは、病院の利益率を上げる方法を示し、スンジュは、難治性疾患施設&低所得者患者の支援を提示しました。

正反対の意見です。

 

理事長が転んで怪我をしました。

それを機に、検査をしたことで、脳腫瘍が発見されたのです。

良性ではあるけど、位置が良くないということです。

チャン外科長は、抗がん剤治療を勧めました。

ジェファンは、高齢だと言う理由で、身体に負担の少ないガンマナイフ治療を勧め、スンジュは手術を提案しました。

それも、覚醒下手術を・・・。その方が麻痺を確認しながら出来ると言いました。

 

理事長は笑いだしました。

昔、同じ状況になった時、二人の父親が全く同じ主張をしたんだそうです。

理事長は、二人に計画書を出せと言いました。それを見てから方法を決めると。

 

スンジュは、イナに気分転換をさせたいと思い、外食を誘いました。

ところが、イナは友達に会う約束があると言って断ったのですが、その友達というのが、ジェファンだということを知っちゃったスンジュ。

自分に言えない何か秘密があると嫉妬したスンジュは、二人の後をつけました。

でも、結局、事情を掴むことはできませんでした。そうなると、余計に気になって仕方がないスンジュでした。

 

イナとジェファンは、あるマンションに行っていたのです。

そこは、セラのためにイナが契約したところでした。勿論、イナがしたと知れば、セラは住むわけありません。

だから、ジェファンがセラの為に準備したということにしました。

おいおい・・・セラは、絶対にジェファンの気持ちを誤解しちゃうよ。

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