アバウトタイム~止めたい時間~ DVD-BOX1 | |
イ・サンユン,イ・ソンギョン,イム・セミ,キム・ドンジュン,ハン・スンヨン | |
エスピーオー |
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家族だけの食事会だからと、スボンを止めたドハ。
でも、お構い無しといったふうに家に入ろうとしたスボン。
その腕を取り、
「ドサン兄さんが病気なんだ。頼む。」
と言うドハの顔がいつになくシリアスだったので、流石のスボンも無理矢理・・・と言う気にはならなかったようです。
父とドビン夫婦、ドサン、そしてドハの4人で食卓を囲みました。
ドハ父は、スボンが来ないことに不審を抱きました。
ドハが断ったと言うと、父は激怒。
このところ、スボンのMJBC抜きで事業を計画しているのを、父はちゃんと知っていまして。その真意をドハに問いただしました。
ドハの説明に納得した感じではありませんでしたが、まだここまではいつもと同じ
でも、ドハが家族写真を撮るために業者を呼んだと言うと、今度は本当に激怒。
ドサンがつい先だって同じ事を言っていたため、またドサンがドハを使って目的を果たそうとしていると思い込んじゃった。
で、まったく関係のないドサンに矛先が向かい、ま~散々なけなし様。
いくらドハが説明しようとしても、ドサンが抗議しても、一切聞き入れず、ドサンを叱責し続けました。
さすがに、ドサンも、心の内を訴えました。
この時を逃せば、自分の本心を父に言える時は二度と無いと思ったのでしょう。
「俺も息子だ。でも俺は厄介者だから家族のために放浪していた。」
でも、その訴えも父には届きませんでした。
いえ、表向き、理解できない、しない態度を取り続けてきたのかもしれません、父は。
心の奥では、決してドサンとドサン実母を忘れてはいないからです。
ドサンは、ドハとミカ、ソンビン&ウジン兄弟とキャンプに行きました。
子供に戻ったかのように楽しみ、ミカにドハの傍を離れないでほしいと何度も言いした。まるで遺言のように。
ミカも十分ドサンの思いを感じ取っていました。
ドサンの残された時間は着実に減って行きました。
体力も落ちてきていましたが、ドハもミカも気づかないふりをしていました。
そして、最期を迎える時、ドハはドサンと一緒にベッドに入りました。
静かに話をしながら、ドサンは変えれない旅に出たのです。
ドサンは死んで初めて“ユン・ドサン”から“イ・ドサン”になりました。
ドハ父は、流石にショックだったようです。
お葬式の時、座り込んでましたから。逆縁は辛いですよね。
そして、家族写真を撮りました。ドサンの場所はちゃんと空けて・・・。
ある日、ミカは気づきました。
ドハの傍にいると、自分の寿命時計は延びて行くけど、ドハの寿命時計は短縮していることに。
ドハの寿命がミカに流れて行っているということです。ドハの時間をミカが奪っているのです。
ミュージカルの練習は、順調です。
ただ、ジュナが喉を気にしています。心配です。
ジェユも気づいています。
ドハがMJBC抜きで契約しようとしていた一件は、ソンラクグループのチャン・チアン理事が受け入れました。
ジュナがドハに会いに来ました。ドサンのお葬式に行かなかった事を謝りました。
ドハは、5年前、何も言わずに姿を消した理由を聞きました。
ジュナは言いました。
言ったら耐えられる?・・・と、ジュナ。