油っこいロマンス DVD-BOX2 | |
ジュノ,チャン・ヒョク,チョン・リョウォン | |
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お腹がすいてるのか?・・・と、プンがセウに尋ねました。
すると、お腹をへらす資格もないわ・・・と、セウは答えました。
逮捕された父親は、娘が心配で食事もできていないに違いないとセウは思いました。
でも、結局、プンはチルソンの店にセウを連れて行きました。
この時点で、セウは相手が以前会ったシェフだと言うことに気がついています。ジャージャー麺を作ってやると言ったまま、チルソンたちと争っちゃったシェフだと。
店に行ったセウは、そこにいたのがチルソンだと言うこともすぐ気がつきました。
でも、チルソンとセウは馬の糞のことで言い争っちゃって。
プンがジャージャー麺を作って出てきた時には、既にセウの姿はありませんでした。怒って出て行ってしまっていたのです。
セウは、店に置いてあった金融会社の名刺を見つけ、お金を借りようと会社を訪ねて行きました。
そこがなんと、チルソンの貸し金会社。
ま、チルソンの店に彼の本業の名刺があっても不思議はありませんけどね。
セウは1000万ウォンを貸してほしいと言いました。
マスクを外すことが融資の条件だ・・・と、チルソンは言いました。
結局、そこでセウはマスクをはずすことになりました。
それで、チルソンは初めてつい先だって一目惚れした相手だと知ったのです。
まさか・・・ですよね。
マスクを取ったんだから、私の光になってね、ヤクザさん・・・と、セウは言いました。
結婚は?新郎は?・・・と、矢継ぎ早に問うチルソン。
結婚はした、新郎は海外にいる・・・と、セウ。
「末期ガンなの。手術を受けたいの。」
と、セウが言いました。
チルソンは信じられません。
結局、チルソンはお金を貸したようですね。そして、諦めた筈のセウへの想いが再燃したようです。
ところで、チルソンの手下たちは、生意気なプンが気に入りません。
親分のチルソンがプンを信じて店を貸そうとしてるのも、気に入りません。
で、彼ららしい仕返しをしました。
プンの背中に、自分たちと同じ入れ墨をいれたのです。
北斗七星が彼らのシンボルのようで、プンは一番の下っぱということになりました。
これでプンもファミリーですって。
セウは父の面会に行きました。
これがねぇ、セウ父、案外参ってないんですね。
食事もちゃんと取ってるし、自分は無実だとセウに言いました。だから、数ヵ月頑張ってくれと。
セウは自分は大丈夫だと空元気を示し、占いをしたの・・・と、例のフォーチュンクッキーの中に入ってたメッセージを父に見せました。
“顔を上げて星を見ろ。足ばかり見ずに”
セウ父は、微笑みました。
プンが店を開店しました。
客の一号は、物売りのソンニョ=イ・ミスクさん。
メンダルたちは、ソンニョは客じゃないと、注文を受けません。
でも、プンは自分の店になってやっときた客第一号だから・・・と、注文を受けました。
そして、これまでの仲間意識でだらだらした習慣を改めると宣言。
自分のことを“プン師匠”と呼ぶよう命じました。
厨房で言い争ってる間に、もう一組客が入って来ました。
それがなんと、スンリョンとダリじゃありませんか!